医療費無料化の永続的実施を!(2011.06.10)

セーブ・ザ・チルドレンは、コートジボワール政府が期限付きで実施していた医療費無料化政策の永久化を求めています。


コートジボワールでは人道的危機により、家や収入を失った人が多く、彼らは医療費が払えないために病院に行けません。


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しかし、医療費が無料であった期間、多くの人々が医療サービスを受けており、その必要性は明らかです。


セーブ・ザ・チルドレンのコートジボワール事務所所長のケーブは語ります。「コートジボワール政府は子どもや妊産婦を含む弱い立場にある人々の医療費を免除すべきです。また、国民医療サービスの構築に取り組むべきです。」


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他のアフリカ諸国は医療費無料化において目覚ましい発展を遂げており、これらはミレニアム開発目標にある乳幼児と妊産婦の死亡率削減にも貢献すると期待されています。


現在、セーブ・ザ・チルドレンはコートジボワール西部の医療施設に医療薬品を提供しているほか、移動式クリニックを使って遠隔地を訪問し、ポリオワクチンキャンペーンを支援しています。


写真について:避難所の地面に敷いたマットの上で父親の隣で眠る男の子。(上)/ 

生後2ヶ月の娘を抱く女性。避難所になっている教会で。(下)


写真提供:Colin Crowley /Save the Children

 



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