【2/23】院内セミナーのご案内(2011.2.21)

子どもの権利条約NGOレポート連絡会議主催 第4回 院内セミナーのご案内

<国連・子どもの権利条約と日本>
−日本に対する第3回総括所見(勧告)を少年司法に生かす−
−緊急報告:人権理事会作業部会で子どもの権利条約第3議定書案が採択!−

2011年2月16日に2月16日に採択されたばかりの第3議定書案に関して(これまでの経緯はこちらから)、人権保障理事会における作業部会から帰国したばかりの森田明彦より、最新のご報告をいたします。

また、今回のセミナーでは、2010年5月に国連子どもの権利委員会で行われた日本政府に対する本審査からはや9か月。今回は強い勧告を受けた条約40条「少年司法」にスポットをあて、日本政府の対応についてお話を伺う貴重な機会です。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【日時】2011年2月23日(水)11時〜12時30分
【場所】参議院議員会館 B−109(地下1階) 
             ※事前申込の上、10時45分まで迄に受付においでください)
【司会進行】荒牧重人(子どもの権利条約総合研究所事務局長、山梨学院大学教授)
         森田明美(子どもの権利条約総合研究所副代表 東洋大学教授)
【報告】
1) 少年司法についての第3回勧告の内容と実施にむけての課題
                石井小夜子(子どもと法21、弁護士)
                一場 順子(カリヨン子どもセンター、弁護士)
2) 第3回勧告に対する政府の取り組み
                 法務省、警察庁、外務省、厚生労働省、文部科学省(出席要請中)

【討議】
国会議員挨拶

【緊急報告】
条約第3議定書「国連・子どもの権利委員会に対する通報制度」の内容と今後
                 森田明彦 (社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/尚絅学院大学教授)

【主催】
子どもの権利条約NGOレポート連絡会議

【事務局】国連NGO/NPO法人 子どもの権利条約総合研究所
      〒162-0052東京都新宿区戸山1−24−1早稲田大学文学部1576研究室気付
      E-mail:npo_crc@nifty.com TEL&FAX:03−3203−4355

【連絡先】
      森田明美 TEL/FAX:03−3935−7481 (研究室)  E-mail:morita@toyo.jp

子どもの権利条約第4回院内セミナー(11年2月23日)の案内.pdf 

 *** セーブ・ザ・チルドレンは、「国連子どもの権利委員会に個人が申し立てできる制度を作ろう!キャンペーン」の日本での事務局を務めています。今後も、キャンペーンの参加団体と連携し、日本政府とも協力しながら、この選択議定書がよりよいものになるよう、積極的に働きかけを行っていきます。


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