ハイチ地震 子どもたちが見た被災地(2010.06.30)
1月12日(日本時間13日)にハイチで大地震が発生してから、7月で6ヶ月が経過します。
ハイチ緊急支援活動に関しまして、地震直後からこれまで皆さまよりたくさんのご支援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでのご寄付の受付は、6月30日を持ちまして終了いたしました。
しかしながら、雨季の終わりとともにハリケーンの到来が懸念される被災地の避難生活はますます困難を極めます。皆さまのあたたかいご支援を支えに、セーブ・ザ・チルドレンは引き続き現地での活動を続けてまいります。
アクション! 私たちのハイチ
ハイチの今を、被災地の子どもTVクルーによって撮影されたビデオでご紹介します。
*このビデオは、セーブ・ザ・チルドレンとイギリスのテレビ局ITV Newsの撮影クルーによる技術指導のもと、レオガンの有志の子どもたち6人が、それぞれの生活や家族を撮影した記録です。
計画から、撮影、編集にいたるまですべて子どもたちの手によるものです。撮影を通して子どもたち自らが被災経験をふり返ることで、地震で体験した恐怖や不安、学校へ行けないさみしさなどを解放し、心のケアにつなげることを目指しました。