時間が経つのは、こんなに早いものでしょうか。今日は地震が発生してから、ちょうど２週間です。

今日は、「こどもひろば」のある石巻市の小学校から、明るい写真が届きました。

そう、昨日、６年生が卒業の日を迎えました。

「卒業式を迎えることができるなんて思ってもいませんでした。今日はとっても嬉しい！」

と女子生徒のコメント。

「生徒の１人がまだ行方不明で、本当は皆いっしょに卒業させてあげたかった」

と打ち明けてくれたのは、担任の先生。複雑な気持ちでいっぱいですが、教え子たちの将来が幸せであるよう、心から願っていらっしゃいました。

皆さん、卒業、おめでとうございます！

そして、こちらは、小学校の１階で、元気いっぱいな笑顔の子どもたち。

見ていて、こちらが嬉しくなります。

今日25日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、岩手県釜石市の小学校にも「こどもひろば」を開設しました。また、宮城県仙台市の児童館では、「こどもひろば」を担ってくださるボランティアの研修も行いました。

写真提供：Andrew Wander/Save the Children

皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。