2011「世界一大きな授業」参加校募集(2011.2.21)
世界では、6900 万人の子どもたちが学校に通えず、そのうちの54%は女の子です。
世界中の子どもが教育を受けられることを願って、セーブ・ザ・チルドレンを含む180ヶ国のNGOや教職員組合が運営するネットワーク「教育のためのグローバル・キャンペーン」(Global Campaign for Education)では、2002年より毎年4月に教育のための世界キャンペーンを行っています。昨年は、日本の小中学校・高校・大学351校から約42,000人の子どもたちが、世界では約1200万人が参加しました。
今年は、「世界女性の日」(3月8日)100周年に合わせ、女の子と女性の教育について考える「世界一大きな授業」を2011年4月18日(月)〜24日(日)の週に行います。
キャンペーン事務局からお送りする無料のポスター教材や手引書を使って、みなさんも一緒に教育をめぐる世界の子どもの状況について考えてみませんか?
学校関係者の皆様、地域で子どもたちと活動している団体やサークルの皆様の参加をお待ちしています。また、ぜひみなさんのまわりの学校や団体にもご紹介ください!