バガノール地区の子どもたちより。(2011.05.13)

ふたたび柴田です。ゴビアルタイ県に加え、首都ウランバートルから車で4時間ほど走ったところにあるバガノール地区の子ども開発センターの子どもたちからも寄付とメッセージが届いていますので、メッセージの翻訳をここにつけました。このバガノール地区の子どもたちは、震災が起きてから早々に行動を起こしてくれ、グループとして最初に支援を届けてくれました。

 

バガノール県の子どもの手紙_110512.JPG「モンゴルから、こんにちは!私たち、バガノール地区の子どもたちは、日本で震災にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。『困難な状況にある時は、どんな小さな支援でも大きな助けとなる』というモンゴルの言葉の下、私たちは「10トゥグルクのパワー」募金キャンペーンを立ち上げ、大変な状況にある日本の皆さんに寄付を届けることにしました。このキャンペーンはバガノール地区の子ども開発センターと、30以上の子ども会が一緒になって地区の全ての子どもたちに呼びかけ、80,000トゥグルク(約5,300円)が集まりました。どうぞ、私たちの寄付と気持ちを受け取ってください」 バガノール地区の子どもたちより


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