(公開日:2023.09.16)
【子ども体験プログラム2023 vol.4】:Speaking up!プロジェクト ~自分の思いを実現しちゃおう 2023夏~
- 日本/子どもの貧困問題解決
セーブ・ザ・チルドレンでは、これまでの活動を通してつながりのある小学生から高校生世代の子どもたちに向けて「子ども体験プログラム2023」を実施しています。
それぞれのプログラムの様子や参加した子どもたちの声をお届けします。
7月15日と9月2日は、2023年に初めて企画した『Speaking up!プロジェクト ~自分の思いを実現しちゃおう 2023夏~』という高校生世代向けのプログラムを行い、1人が参加しました。
このプログラムは、高校生世代が一人ひとり夏休み期間に「やってみたい!」と希望する体験を、自分で企画して実現してほしいという思いからできたプログラムです。
決められた予算で参加者本人が希望する体験の計画・実施・振り返りを行い、セーブ・ザ・チルドレンスタッフがそれをサポートしました。
7月15日の第1回ミーティングでは参加者とスタッフで計画を立案。
夏季休暇中に、参加者が自分で計画を実施、好きなアーティストの展覧会に行きました。
そして、9月2日の第2回ミーティングにて振り返りを行いました。
参加者は、参加した感想や、「子どもたちの体験」というテーマから、どうしたら子どもたちが自分の希望するまなびや体験ができるのかなど、子どもの視点から以下のように意見をまとめました。(※)
「私はこの夏休みにプログラム内で好きなアイドルの展覧会に行きました。行き方や予算の使い方など考え、やりたいことを実行する力がついたと思います。計画してる時間、当日、帰宅後のまとめる時間、どれも充実した時間になりました。
やりたいことを実行するのは簡単なことではないけど、楽しみなことがあれば当日まで生活のモチベーションになるし、刺激を受けて今後の活力になると思います。一人で行動に移せることは少ないから、周りの人に言うことも大切だと思います。子どもがもっと好奇心を持ってやりたいことに挑戦、実行できるように周囲の大人は受け入れて協力してくれると嬉しいです。」
(※)参加者の声は、本人に確認の上記載しています。
高校生世代は部活動やアルバイトなど、学校生活が忙しい時期です。参加したいけれども予定が合わないという子どもも何人もいました。そういった中で、初めての企画ながら「こんな体験がしたい!」という思いを持って参加があったことが、スタッフとしてもとてもうれしく、また参加者の声もこれからの活動につながる貴重なものとなりました。
セーブ・ザ・チルドレンでは子ども体験プログラム以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。活動の最新情報は随時こちらのページで更新しています。ご関心がある方はぜひご覧ください。
報告:国内事業部 椎名
それぞれのプログラムの様子や参加した子どもたちの声をお届けします。
7月15日と9月2日は、2023年に初めて企画した『Speaking up!プロジェクト ~自分の思いを実現しちゃおう 2023夏~』という高校生世代向けのプログラムを行い、1人が参加しました。
このプログラムは、高校生世代が一人ひとり夏休み期間に「やってみたい!」と希望する体験を、自分で企画して実現してほしいという思いからできたプログラムです。
決められた予算で参加者本人が希望する体験の計画・実施・振り返りを行い、セーブ・ザ・チルドレンスタッフがそれをサポートしました。
7月15日の第1回ミーティングでは参加者とスタッフで計画を立案。
夏季休暇中に、参加者が自分で計画を実施、好きなアーティストの展覧会に行きました。
そして、9月2日の第2回ミーティングにて振り返りを行いました。
参加者は、参加した感想や、「子どもたちの体験」というテーマから、どうしたら子どもたちが自分の希望するまなびや体験ができるのかなど、子どもの視点から以下のように意見をまとめました。(※)
「私はこの夏休みにプログラム内で好きなアイドルの展覧会に行きました。行き方や予算の使い方など考え、やりたいことを実行する力がついたと思います。計画してる時間、当日、帰宅後のまとめる時間、どれも充実した時間になりました。
やりたいことを実行するのは簡単なことではないけど、楽しみなことがあれば当日まで生活のモチベーションになるし、刺激を受けて今後の活力になると思います。一人で行動に移せることは少ないから、周りの人に言うことも大切だと思います。子どもがもっと好奇心を持ってやりたいことに挑戦、実行できるように周囲の大人は受け入れて協力してくれると嬉しいです。」
(※)参加者の声は、本人に確認の上記載しています。
高校生世代は部活動やアルバイトなど、学校生活が忙しい時期です。参加したいけれども予定が合わないという子どもも何人もいました。そういった中で、初めての企画ながら「こんな体験がしたい!」という思いを持って参加があったことが、スタッフとしてもとてもうれしく、また参加者の声もこれからの活動につながる貴重なものとなりました。
セーブ・ザ・チルドレンでは子ども体験プログラム以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。活動の最新情報は随時こちらのページで更新しています。ご関心がある方はぜひご覧ください。
報告:国内事業部 椎名