(公開日:2012.03.06)
「真っ白なトートバッグに絵を描いて世界に1つだけのマイバッグを作ろう!」
ROOTOTE(ルートート)ワークショップ開催(2012.3.6)
- 日本/東日本大震災/教育
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとトートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)は、2月9日(木)と10日(金)に宮城県七ヶ浜町立亦楽小学校の3年生から6年生を対象に、授業の中で真っ白なROOTOTEのトートバッグに絵を描いて、世界に1つだけのマイバッグを作るワークショップを開催しました。
このワークショップは、東日本大震災で被災した子どもたちが思い思いの発想と想像力を発揮できる活動を提供する機会を通じて、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらうことを目的にしています。同様のワークショップは、2011年7月には福島県郡山市の林間学校、12月は岩手県釜石市の学童・保育園にて行いました。
3年生の授業では、アーティストのMireyHIROKIさんのアートワークがプリントされているトートバッグに色を塗りました。さらにステンシルでペインティングし、自分だけのオリジナルバッグを作りました。「字の細いところに色を塗るのが難しかった」「いろいろな種類の型があって、いろいろ選べて楽しかった」と、子どもたちは話してくれました。
「きれいに塗るのが難しいけど、楽しかったよ!」好きな色のペンで、枠から出ないように色を塗っています。
好きなステンシルの型を選び、色を塗ります。「何色で塗ろうかな?」
大好きなカブトムシの絵を描いています。
カブトムシが木の蜜を吸っている絵が描かれた、世界に一つのトートバッグが完成。力作です!!
4年生?6年生の授業では、「ボクの、ワタシの好きなもの」をテーマに、真っ白なトートバッグからオリジナルのバッグを作りました。好きな色のリボンでトートバッグに額縁を作り、その中に自分のお気に入りの絵を描くワークショップです。
子どもたちには、事前に描きたい絵を用紙に下書きしてきてもらいました。アニメやゲームのキャラクター、サッカーボール、稲妻、ひまわりの花など、多種多様な下書きが集まりました。
最初にトートバッグを使い、リボンで額縁を作る説明を行いました。
好きな模様や色のリボンを探しています。お気に入りのリボンは見つかったかな?
リボンの裏にボンドを付け、額縁を作ります。少し細かい作業です。
トートバッグに思い思いのお気に入りの絵を描きます。
大好きなアニメのキャラクター。大人も顔負けのレベルです。
みんな一生懸命に描いてくれたので、時間が経つのがとても早く感じられました。出来上がったトートバッグを持ち子どもたちは、「お母さんに見せるんだ!!」「他のクラスの友達に自慢しよっと」と、とても嬉しそうに話していました。
また、早くトートバッグが完成した子どもたちは、「第6回 ROOTOTE チャリティーイベント」の中の「色々×想い×ROOTOTE?被災地の子ども達からの贈り物?」で販売されるトートバッグの制作を行いました。
バスがプリントされた手提げトートバッグに、好きな色で描いていきます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもたちが学校の通常の授業だけでは体験できないさまざまな実験や体験を提案し、新しい発見を通じて視野を広げてもらう取り組みを行っています。今後も様々な関係機関と協力し、子どもたちの将来につながる気付きを提供できるような取り組みを継続してまいります。
(報告:広報 三輪)
このワークショップは、東日本大震災で被災した子どもたちが思い思いの発想と想像力を発揮できる活動を提供する機会を通じて、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらうことを目的にしています。同様のワークショップは、2011年7月には福島県郡山市の林間学校、12月は岩手県釜石市の学童・保育園にて行いました。
3年生の授業では、アーティストのMireyHIROKIさんのアートワークがプリントされているトートバッグに色を塗りました。さらにステンシルでペインティングし、自分だけのオリジナルバッグを作りました。「字の細いところに色を塗るのが難しかった」「いろいろな種類の型があって、いろいろ選べて楽しかった」と、子どもたちは話してくれました。
「きれいに塗るのが難しいけど、楽しかったよ!」好きな色のペンで、枠から出ないように色を塗っています。
好きなステンシルの型を選び、色を塗ります。「何色で塗ろうかな?」
大好きなカブトムシの絵を描いています。
カブトムシが木の蜜を吸っている絵が描かれた、世界に一つのトートバッグが完成。力作です!!
4年生?6年生の授業では、「ボクの、ワタシの好きなもの」をテーマに、真っ白なトートバッグからオリジナルのバッグを作りました。好きな色のリボンでトートバッグに額縁を作り、その中に自分のお気に入りの絵を描くワークショップです。
子どもたちには、事前に描きたい絵を用紙に下書きしてきてもらいました。アニメやゲームのキャラクター、サッカーボール、稲妻、ひまわりの花など、多種多様な下書きが集まりました。
最初にトートバッグを使い、リボンで額縁を作る説明を行いました。
好きな模様や色のリボンを探しています。お気に入りのリボンは見つかったかな?
リボンの裏にボンドを付け、額縁を作ります。少し細かい作業です。
トートバッグに思い思いのお気に入りの絵を描きます。
大好きなアニメのキャラクター。大人も顔負けのレベルです。
みんな一生懸命に描いてくれたので、時間が経つのがとても早く感じられました。出来上がったトートバッグを持ち子どもたちは、「お母さんに見せるんだ!!」「他のクラスの友達に自慢しよっと」と、とても嬉しそうに話していました。
また、早くトートバッグが完成した子どもたちは、「第6回 ROOTOTE チャリティーイベント」の中の「色々×想い×ROOTOTE?被災地の子ども達からの贈り物?」で販売されるトートバッグの制作を行いました。
バスがプリントされた手提げトートバッグに、好きな色で描いていきます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもたちが学校の通常の授業だけでは体験できないさまざまな実験や体験を提案し、新しい発見を通じて視野を広げてもらう取り組みを行っています。今後も様々な関係機関と協力し、子どもたちの将来につながる気付きを提供できるような取り組みを継続してまいります。
(報告:広報 三輪)