支援方法と支援企業・団体のご紹介
収益の寄付
収益の一部を寄付
企業の収益の一部をご寄付いただく方法です。
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損害保険ジャパン株式会社
持続可能な社会の実現に向けた防災・減災への取り組みの一つとして、インドネシアにおける交通安全事業をご支援いただきました。
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武田薬品工業株式会社
世界中の従業員参加による投票でセーブ・ザ・チルドレンの活動が支援先の一つとして選ばれ、母子保健の分野へご支援いただきました。
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ソニーグループ株式会社
「子どものための災害時緊急・復興ファンド」を共同で設立し、国内外の災害発生時に迅速なご支援をいただきました。
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有限会社三平商会
従業員の投票から選出したセーブ・ザ・チルドレンの支援事業にご寄付いただき、海外の活動を支えていただきました。
商品やサービスの売り上げに連動した寄付
特定の商品・サービスによる売り上げを、販売数などに連動してご寄付いただく方法です。
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ブルガリジャパン株式会社
セーブ・ザ・チルドレンの支援のためのリングやネックレス、ブレスレットの販売を通して、売り上げの一部をご寄付いただきました。
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株式会社ヴィア・ホールディングス
運営する飲食店の来店1名につき1円の寄付、特定のメニュー注文で10円の寄付など、さまざまな形でご寄付いただきました。
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株式会社バーミリオン
ロックバンドB’zのコンサートツアー会場で販売されるチャリティーグッズの全収益金をご寄付いただきました。
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イケア・ジャパン株式会社
「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーン期間中のSAGOSKATT/サゴスカット ソフトトイの売上100%相当額のご寄付を通じて、国内事業をご支援いただきました。
セーブ・ザ・チルドレンのロゴを利用したプロモーション活動
一定の金額以上のご寄付により、商品パッケージやタグなどにセーブ・ザ・チルドレンのロゴを入れることが可能です。お客様に貴社の取り組みを通して商品を訴求するとともに社会貢献への参加を促すことができます。
毎月定額寄付プラン
法人マンスリー寄付
セーブ・ザ・チルドレンの活動を毎月定額で継続的にご支援いただく
ご寄付プランです。
- ご寄付額
- 月々10,000円〜
- お支払い方法
- クレジットカードまたは口座振替によるお支払いとなります。
- ご寄付の使途
- 最も支援を必要としている子どもたちへの迅速で、持続的な支援活動に活用させていただきます。
また、貴社のお取り組みをお客様やお取引先様に向けても公表いただけるよう、対外的な発信にご利用いただける素材もご用意しております。
従業員、お客様からの寄付
従業員参加
貴社の従業員の皆さまが参加できるさまざまな支援方法があります。参加型の活動により、持続可能な開発目標(SDGs)達成への取り組みなど、貴社が取り組むCSR活動への主体的な参加を促すことができます。参加型の活動により、従業員の主体的な参加を促すことができます。
従業員参加の一例
- 従業員の寄付に対して企業が同額の寄付を上乗せするマッチングギフト
- 福利厚生メニューの一つとして寄付ができる制度の活用
- 社内イベントでのチャリティーグッズ販売を通した寄付
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グラクソ・スミスクライン株式会社
従業員寄付や社内チャリティ企画、プロボノ支援などに多くの従業員が参加し、国内外の事業をご支援いただきました。
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株式会社日立柏レイソル
プロサッカークラブとして、チャリティマッチの開催や啓発活動への協力など、選手やコーチとともにご支援くださっています。
書き損じはがき・未使用切手・未使用ハガキ
「書き損じはがき」や「未使用はがき・切手」も活動費として有効に活用できます。社内で集めていただき、下記までお送りください。気軽に参加できる支援の一つです。
- 送付先
- 〒101-0047
東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・
ジャパン 書き損じはがき係宛
募金箱設置
店頭への募金箱設置により、気軽に社会貢献への機会をお客様に提供できます。
顧客や株主との協働
株主優待や、マイレージなどの顧客サービス、イベントなどを活用し、顧客や株主とともにセーブ・ザ・チルドレンへの活動に協力いただく方法です。
技術支援
プロボノや現物・会場提供
自社のサービスや商品を提供いただく方法です。
プロボノや現物・会場提供の一例
- 自社サービスの無償協力
- セーブ・ザ・チルドレンが主催するイベントへの会場提供
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ホワイト&ケース法律事務所 ホワイト&ケース外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)
セーブ・ザ・チルドレンが国内外の企業と結ぶ契約書やその契約内容について、法的な助言とキャリアアップ研修のプロボノ支援をいただきました。
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株式会社アクセア
印刷サービスを行う企業として、活動を伝えるパネルやポスター、パンフレットなどを無償で印刷いただきました。
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株式会社ティーケーピー
フレキシブルオフィスを軸とした空間シェアリングビジネス企業として、イベント開催や会議時の会場・貸会議室を無償で提供いただきました。
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フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所
セーブ・ザ・チルドレンが国内外の企業と結ぶ契約書やその契約内容について、法的な助言等のご協力をいただきました。
技術を活かした協働事業の実施
自社が持つテクノロジーを活かし、子どもたちを取り巻く社会課題に変革を起こすために協働事業を行う方法です。
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株式会社リコー
インドにおいて、デジタル印刷機やプロジェクターなどリコーの持つテクノロジーを活用し、教育の質の改善のための共同事業を実施しました。
SDGs達成に向けた取り組みを行うパートナー企業・団体へのインタビュー
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”For the Next Generation” 次世代への支援を、ともに。
ソニーグループ株式会社
サステナビリティ推進部
シニアゼネラルマネジャー シッピー 光様- 創業の理念を受け継ぐ
- 創業者の一人である井深 大は、社会に対して価値ある存在の会社となることを目指し、ソニーを設立しました。この理念は今も受け継がれ、私たちのCSR活動の原点になっています。そして今、日本のみならず全世界のソニーが、”For the Next Generation”の精神のもと社会貢献に取り組んでいます。この想いに、子どもの権利を重視したセーブ・ザ・チルドレンの活動は重なり合うところが多いのです。
- 国内外の災害に迅速に対応できるように
- 2016年にセーブ・ザ・チルドレンとソニーは「子どものための災害時緊急・復興ファンド」を共同で設立し、自然災害や人道危機などにおいて影響を受ける子どもたちを支援しています。
このファンドの特徴は、一定額以上の資金を常に準備することで、災害発生直後にセーブ・ザ・チルドレンによる迅速な支援を開始できること、また、日本国内だけでなく世界各地の災害も支援対象としていることが挙げられます。これにより、国内外における数多くの災害支援につなげることができました。 - 企業とNGOの新しいパートナーシップの形を
- セーブ・ザ・チルドレンが持つ、現場の活動に根差した知見には、いつも学ばせていただいています。日本の子どもの貧困に関する調査を説明していただいた際には衝撃を受けました。また、セーブ・ザ・チルドレンは常に新しい協働の形を提案してくれるので、私たちにとっても大きな刺激になっています。これからも、お互いが持つ強みやノウハウを活かし、グローバルに連携を強化していきたいと思います。
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学校制服を通じて子どもたちの 未来と安全を考える
オゴー産業株式会社
代表取締役社長 小郷武史様- 子どもたちの将来を見据えた社会貢献を
- 学生服・学校制服の製造販売をするオゴー産業株式会社は、「学校制服を通じて子どもたちの未来と安全を考える」を企業理念に、CSR活動としていち早くSDGsに取り組むなど社会の持続可能な発展のための取り組みも行っています。セーブ・ザ・チルドレンへの支援は今年で17年目を迎えました。ロゴ付き制服などの販売は、寄付に加えて、子どもたちがこうした取り組みを「知る」きっかけにもなっています。
- 着実に地域に根付く子ども支援活動
- 当社は仕事柄、全国の学校や教育関係者と会う機会が多い会社です。先日宮城県を訪問し私たちの地域安全マップや防災グッズの紹介をしたとき、防災教育を積極的に推進している教育委員会の方から、いまの同県での防災教育の礎となったのはセーブ・ザ・チルドレンの東日本大震災緊急・復興支援活動での子どもたちとのワークショップだったという話がありました。熱心に話すその担当者の様子から、2004年からセーブ・ザ・チルドレンを通じて子どもたちを支援してきた当社として、支援が地域に根付いていることを実感できた瞬間であり、大変うれしかったです。
- 相手のことを思うことの大切さが広がった社会のために
- 広い視点から子どもたちについて考えてもらおうと、学生服の展示会などで、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが講師となり子どもたちを取り巻く課題についてのワークショップなども開催しています。利己主義的な風潮が世界中に広がる昨今、学生服を通して、今後ともセーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動を応援していきたいと考えています。
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子どもたちを大切にするプロサッカークラブとして
株式会社日立柏レイソル
事業部部長 河原 正明 様- 「強く、愛されるクラブ」をつくる
- プロサッカークラブである柏レイソルの使命は、「強く、愛されるクラブ」をつくることです。そのための大きな要素の一つとして、子どもを大切にするという思いがあります。サッカーは、大人だけではできません。子どもたちを選手として育成すること、また、地域の子どもたちと関わることを通して、子どもを大切にしようという考えがクラブに根付いています。
- 子どもとの向き合い方を考える機会を
- 2011年、柏レイソルはJ1リーグで優勝しました。その賞金を社会に還元しようと、セーブ・ザ・チルドレンへの支援を始めました。2012年にベトナムでの教育支援を開始し、2015年からは国内の子ども虐待の予防活動を支援しています。その一環として、セーブ・ザ・チルドレンと「たたかない、怒鳴らない子育て」の講座を、地域の方や、子どもを指導するコーチへ行っており、とても好評です。サッカーの指導だけでなく、子どもとの向き合い方を考える機会を提供しているのは、柏レイソルらしい斬新な活動だと思います。
- 活動を広く伝えるために
- チャリティマッチでは、選手の等身大パネルなどを通して「たたかない、怒鳴らない子育て」のメッセージを伝え、多くの方が楽しみながら参加してくれました。
柏レイソルの選手たちはセーブ・ザ・チルドレンのロゴが入ったユニフォームを身にまとって公式戦を戦っています。チームが活躍して露出が増えることで、さらにより多くの方たちに柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンの活動を知ってほしいと考えています。
支援企業・団体のご紹介
たくさんの企業・団体の皆さまと子どもの権利の実現に向けた取り組みを行っています。こうした取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)達成にも貢献します。2023年は707の企業・団体からご支援いただきました。