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(公開日:2024.05.28)
【スタッフインタビュー】パートナーリレーションズ部 個人ファンドレイジングチーム オフィサー 黒田和花

「子どもたちの力を支える人になりたい」ビジネスセクターからソーシャルセクターへ
大学時代に18ヶ国を一人旅したことが、今の職業人生につながっています。旅先で出会った子どもたちの力強い表情が胸に焼きつき、子ども自身がもつ力や成長を支える仕事に就くことを心に決めました。育児用品メーカーで低月齢児向け商品のマーケティングを経験したのち、より困難な状況にある子どもたちへの活動に経験を活かしたいという思いから、2019年にセーブ・ザ・チルドレンに入局しました。

声を聴くことを大切に
私は現在、ご寄付を募り、そのご寄付で実現できた支援の成果をご報告するコミュニケーションの設計・実施を担当しています。ビジネスセクターで「物を売っていく」こととは異なる部分も多く、活動に賛同いただき、寄付をしていただくという難度の高さに、日々やりがいを感じています。答えに迷う際はいつも、寄付をしてくださる方々の声を聴くことを大切にし、聴こえてきた声をもとに施策を練っています。

私たちは想いを託されている
入局して初めて実施したアンケートに、寄付者の方々からこのようなメッセージが寄せられました。「私たちの想いを受けて頑張ってくださっている皆さんに心から感謝しています。」「これからも大きな思いを背負って子どもたちのためにがんばってください。」背筋が伸びるような思いでこのメッセージを何度も読み、寄付者の方々は、子どもたちへの大切な想いを「託す」ようなお気持ちで寄付をしてくださっているのだと受け取りました。そのあたたかい想いを、責任をもって、事業を担うスタッフ、そして子どもたちへとつないでいく橋渡しこそが自分のミッションなのだと、大切に心にとめながら日々活動しています。

想いをともに、子どもたちに変化を
子どもたちが置かれている厳しい現状には、日々、圧倒されるような気持ちになります。一方で、これまで寄付者の方々とともに実現できたことや、子どもたちに起きた変化を振り返ると、心があたたかくもなります。私たちの活動に関心を寄せてくださる皆さまがいることで、また1人、また1人と着実に子どもたちに良い変化を起こすことができます。1人の力が集まれば大きな力になると信じて。これからも「今」自分にできることを考え続けながら、活動していきたいと思います。



パートナーリレーションズ部 個人ファンドレイジングチーム オフィサー 黒田和花

※インタビューの内容は2024年5月時点のものです


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