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中南米
(公開日:2026.06.29)

【ベネズエラ大地震】大地震で家を追われた子どもたち――がれきの下に取り残された人々の救助活動が続く

 
カラカス、2026年6月25日−ベネズエラの首都カラカス西部で現地時間6月24日に大規模な地震が相次いで発生しました。建物の倒壊が相次ぐ中、救助隊は、がれきの下に取り残された人々の捜索・救助活動を急いでいます。現地のセーブ・ザ・チルドレンは、この地震により多くの子どもたちとその家族が住まいを失い、避難を余儀なくされていると報告しています。




立て続けに発生したマグニチュード7.2と7.5の2つの地震の影響により、一部地域では通信や電力が途絶えており、被害の全容や死傷者数の把握には時間がかかる見込みです。
地震が発生したのは多くの人が帰宅する夕方から夜にかけての時間帯で、そのため、倒壊した建物の下に取り残されている人がいることへの懸念が高まっています。

セーブ・ザ・チルドレンは、被災地域で活動するパートナー団体と連携し、緊急支援ニーズの把握を進めています。余震が続くなか、複数の都市ではより安全な場所を求め、子どもたちやその家族は広場や空き地に避難しています。

セーブ・ザ・チルドレン ベネズエラ事務所のカントリー・ディレクター、ファティマ・アンドラカは次のように話しています。
「地震発生後、子どもたちは最も脆弱な立場に置かれています。家を失った子どももいるでしょう。さらに余震が続いており、子どもたちに大きな恐怖を与えるだけでなく、さらなる被害や犠牲者の発生につながる危険性もあります。

被害の全容が明らかになるまでには時間がかかりますが、過去の災害支援の経験から、子どもたちには今すぐにでも安全な避難場所、食料、清潔な水、医療へのアクセスが必要であることが分かっています。

セーブ・ザ・チルドレンは現地の状況を確認するとともに、スタッフや地域のパートナー団体と連携しながら緊急のニーズを把握し、被災した子どもたちとその家族への支援をできるだけ早く届けられるよう取り組んでいます。」

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