[2020年2月7日]セーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルスの感染が拡大する湖北省武漢で、中国国内でのマスクやゴーグル、防護服といった防護装備の不足を受け、湖北省慈善総会を通じて、武漢市内の病院2ヶ所(Wuhan No. 3 Hospital、No. 4 Hospital)に、マスク3万6,000枚を支援しました。


セーブ・ザ・チルドレン・インターナショナル アジア地域事務所代表ハッサン・サーディ・ムラーは次の通り話します。
「中国で、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を防止するために取られた予防や対策には、多数の医療機器が必要です。特に、病気を治療し、ウイルスに感染するリスクがある医療従事者にとって、それらは必要です。

セーブ・ザ・チルドレンは、湖北省慈善総会を通じ、地域で活動するボランティアの協力のもと武漢市内の病院に3万6,000枚のマスクを支援しました。このマスクは、インドネシアにあるセーブ・ザ・チルドレンの支援物資備蓄庫から提供されたものです。中国および世界各地で活動するセーブ・ザ・チルドレンのチームは、引き続き状況のモニタリングを継続し、支援要請があればすぐに対応できるように体制を整えています。」



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