中南米(公開日:2026.08.26)
【コロンビア大地震】セーブ・ザ・チルドレンスタッフが語る現地の様子
2026年8月10日にコロンビアを襲ったマグニチュード7.4の大地震を受け、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフと現地パートナー団体は被害状況の確認を進めるとともに、被災した家族への聞き取りや緊急に必要な支援の特定を行っています。
今回の初回訪問で確認できたのは、都市部・農村部を問わず、地域社会が非常に深刻な被害を受けているということでした。
インフラには広範囲にわたる損傷が見られ、食料、住居、基本的サービスに関する緊急支援が必要です。
加えて、地域の人々には精神保健・心理社会的支援、安全な飲料水、基本的サービスの利用機会の確保も求められています。
子どもたちは遊べる場所を失い、多くの家族が強いストレスを抱え続けています。
住宅は深刻な被害を受け、倒壊の危険もありますが、人々は地震後に残されたわずかな所持品が盗まれたり壊されたりすることを恐れ、家を離れようとしません。
都市部では、多くの人が自宅を無人にすることを不安に感じ、避難所へ行く代わりに近隣住民や親族、友人の家に身を寄せています。そうすることで支援を受けながら、自宅や持ち物の様子を見守ることができるからです。
農村部では状況はさらに深刻です。
これらの地域はもともと治安の悪化や武装勢力の影響を受けていました。そこへ今回の地震が重なり、多くの家族がすべてを失いました。
現在、人々が受けられる支援は限られており、非常に厳しい状況に置かれています。
さらに雨季が近づいています。損壊した住宅や仮設避難所は悪天候に対して非常に脆弱であり、新たなリスクを生み出しています。
部分的な被害で済んでいた住宅も、時間の経過とともにさらに損壊が進んでいます。
今、直ちに支援が必要です。
こうした地域に変化をもたらすためには、すべての分野が連携した包括的で緊急性の高い支援が求められています。
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人道危機や災害の影響を受け、深刻な状況に置かれている子どもたちを支援する「海外の子どもの今を支える緊急募金」に、ご寄付をお願いします。
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調査の結果、都市部・農村部の両方で、多くの住宅が損壊し、基本的なサービスへのアクセスが制限されていることが分かりました。また、一時避難所の過密状態や、子どもたちと保護者の心身の健康への影響に対する懸念も高まっています。
多くの家族は、倒壊の危険がある家にとどまるべきか、それともわずかな所持品を残して避難すべきかという厳しい選択を迫られています。地域の人々はお互いを支え合いながら、この危機を乗り越えようとしています。
現地スタッフの声:ルイス・キセノ(精神保健・心理社会的支援担当)
昨日、私は気候変動、保護、教育、保健などさまざまな分野の同僚とともに、ブエナベントゥラ地区の都市部と農村部を訪問しました。
農村部では、およそ250世帯が被災しています。地域のリーダーによると、そのうち約125世帯が住まいを完全に失い、残る世帯も部分的な被害を受けています。
現地で目にしたのは、地域には、とりわけ子どもたちが日常生活を送り、遊ぶことのできる安全な場所がほとんどないという現実でした。
加えて、水と衛生環境、電力、基本的な公共サービス、食料の不足など深刻な課題にも直面しています。
セーブ・ザ・チルドレンは、パートナー団体とともに、真っ先に現地へ到着して支援を開始しました。パートナー団体は、地域リーダーとの調整において非常に重要な役割を果たしてくれました。
到着後、私たちは多くの子どもたちが避難所として使用されている施設で生活していることを確認しました。しかし、自由に過ごしたり遊んだりするためのスペースはありません。
さらに、子どもたちは深刻な保護上のリスクにもさらされています。避難所のそばを流れる川は子どもたちの安全を脅かしており、施設のすぐ横を大型車両が頻繁に横行しています。
すでに多くの子どもたちにメンタルヘルスへの影響が現れています。地域リーダーたちは、子どもたちが避難所の中で眠りたがらず、トラックが通過する際の突然の音にも強く反応し、警戒状態になると話していました。
私たちはパートナー団体と協力しながら、個別支援が必要な子どもたちの特定を進めており、支援を開始する準備を進めています。
地域リーダーによると、多くの家族が住まいを失い、住宅の損壊も深刻なため、さまざまな支援を必要としています。
加えて、食料も不足しています。
現在、人々は「ミンガ」と呼ばれる地域の助け合いの伝統に頼っています。一人ひとりが少しずつ食料などを持ち寄ることで、家族が何とか食事を確保している状況です。
しかし、その食料備蓄もあと2日程度しか持たないと見られており、その後どうすればいいのか分からないと人々は不安を抱えています。人道支援はまだ十分に届いていません。
これまでに現地へ入った団体は、セーブ・ザ・チルドレンとパートナー団体だけです。
私たちは、食料、衛生用品キット、緊急家庭用キット、安全な飲料水などの緊急ニーズを確認しました。
家庭には水道サービスがなく、人々はろ過されていない川の水を飲んだり、雨水を集めたりして生活しています。
また、学校施設の安全確認が続いており休校が続く中、子どもや若者たちは安全な遊び場や活動の場を必要としています。
多くの家族は、倒壊の危険がある家にとどまるべきか、それともわずかな所持品を残して避難すべきかという厳しい選択を迫られています。地域の人々はお互いを支え合いながら、この危機を乗り越えようとしています。
現地で調査にあたるセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ
現地スタッフの声:ルイス・キセノ(精神保健・心理社会的支援担当)
昨日、私は気候変動、保護、教育、保健などさまざまな分野の同僚とともに、ブエナベントゥラ地区の都市部と農村部を訪問しました。
農村部では、およそ250世帯が被災しています。地域のリーダーによると、そのうち約125世帯が住まいを完全に失い、残る世帯も部分的な被害を受けています。
現地で目にしたのは、地域には、とりわけ子どもたちが日常生活を送り、遊ぶことのできる安全な場所がほとんどないという現実でした。
加えて、水と衛生環境、電力、基本的な公共サービス、食料の不足など深刻な課題にも直面しています。
セーブ・ザ・チルドレンは、パートナー団体とともに、真っ先に現地へ到着して支援を開始しました。パートナー団体は、地域リーダーとの調整において非常に重要な役割を果たしてくれました。
到着後、私たちは多くの子どもたちが避難所として使用されている施設で生活していることを確認しました。しかし、自由に過ごしたり遊んだりするためのスペースはありません。
さらに、子どもたちは深刻な保護上のリスクにもさらされています。避難所のそばを流れる川は子どもたちの安全を脅かしており、施設のすぐ横を大型車両が頻繁に横行しています。
すでに多くの子どもたちにメンタルヘルスへの影響が現れています。地域リーダーたちは、子どもたちが避難所の中で眠りたがらず、トラックが通過する際の突然の音にも強く反応し、警戒状態になると話していました。
私たちはパートナー団体と協力しながら、個別支援が必要な子どもたちの特定を進めており、支援を開始する準備を進めています。
地域リーダーによると、多くの家族が住まいを失い、住宅の損壊も深刻なため、さまざまな支援を必要としています。
加えて、食料も不足しています。
現在、人々は「ミンガ」と呼ばれる地域の助け合いの伝統に頼っています。一人ひとりが少しずつ食料などを持ち寄ることで、家族が何とか食事を確保している状況です。
しかし、その食料備蓄もあと2日程度しか持たないと見られており、その後どうすればいいのか分からないと人々は不安を抱えています。人道支援はまだ十分に届いていません。
これまでに現地へ入った団体は、セーブ・ザ・チルドレンとパートナー団体だけです。
私たちは、食料、衛生用品キット、緊急家庭用キット、安全な飲料水などの緊急ニーズを確認しました。
家庭には水道サービスがなく、人々はろ過されていない川の水を飲んだり、雨水を集めたりして生活しています。
また、学校施設の安全確認が続いており休校が続く中、子どもや若者たちは安全な遊び場や活動の場を必要としています。
今回の初回訪問で確認できたのは、都市部・農村部を問わず、地域社会が非常に深刻な被害を受けているということでした。
インフラには広範囲にわたる損傷が見られ、食料、住居、基本的サービスに関する緊急支援が必要です。
加えて、地域の人々には精神保健・心理社会的支援、安全な飲料水、基本的サービスの利用機会の確保も求められています。
子どもたちは遊べる場所を失い、多くの家族が強いストレスを抱え続けています。
住宅は深刻な被害を受け、倒壊の危険もありますが、人々は地震後に残されたわずかな所持品が盗まれたり壊されたりすることを恐れ、家を離れようとしません。
都市部では、多くの人が自宅を無人にすることを不安に感じ、避難所へ行く代わりに近隣住民や親族、友人の家に身を寄せています。そうすることで支援を受けながら、自宅や持ち物の様子を見守ることができるからです。
農村部では状況はさらに深刻です。
これらの地域はもともと治安の悪化や武装勢力の影響を受けていました。そこへ今回の地震が重なり、多くの家族がすべてを失いました。
現在、人々が受けられる支援は限られており、非常に厳しい状況に置かれています。
さらに雨季が近づいています。損壊した住宅や仮設避難所は悪天候に対して非常に脆弱であり、新たなリスクを生み出しています。
部分的な被害で済んでいた住宅も、時間の経過とともにさらに損壊が進んでいます。
今、直ちに支援が必要です。
こうした地域に変化をもたらすためには、すべての分野が連携した包括的で緊急性の高い支援が求められています。
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人道危機や災害の影響を受け、深刻な状況に置かれている子どもたちを支援する「海外の子どもの今を支える緊急募金」に、ご寄付をお願いします。
https://x.gd/issyb




