(公開日:2015.02.20)ワン・ワールド・フェスティバルでセーブ・ザ・チルドレンの活動紹介をしました!(2015.2.24)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン大阪事務所では、例年通り2015年2月7・8日に、関テレ扇町スクエア、北区民センター、扇町公園で開催された関西最大級の国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」にブースに出展しました。
今年は、インドネシア西ジャワ州バンドンの子どもたちに対して行っている防災(交通安全)事業、モンゴルアルハンガイ県の遊牧民の子どもたちに対して行っている教育事業、5歳未満の子どもの死亡率を引き下げるためのEVERY ONEキャンペーンの内容を組み込んだ保健栄養事業の紹介をしました。事業の内容に興味をもってもらう工夫として、インドネシアやモンゴルの国別クイズ、生後3カ月の栄養失調の赤ちゃんがモデルとなった人形を抱いてもらい体重を当ててもらう体験型クイズ、ネパールの山奥で配っている出産キットの中身だけを見せ、何の為に使うものか当ててもらうクイズを実施しました。
今年のワン・ワールド・フェスティバルは昨年から会場が代わり、173団体が参加して約2万6千人が来場(昨年比51.4%来場者増)しました。クイズ形式のアクティビティを行ったセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのブースには、2日間にわたりたくさんの人が興味を持ってクイズに参加してくれました。
国別クイズの参加者からは、「知らなかった。いろいろと勉強になった。」という声が、また、体重当てと出産キットのクイズをした人からは「お母さんを守ることが子どもを守ることにつながるのはビックリしました。」といった声が聞かれました。
国際協力に関心のある大勢の方に、体験的にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動を知ってもらうことができました。これからもこうした機会を通じて、よりたくさんの人にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動を知ってもらえるように発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
(大阪事務所 河尻京子)