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(公開日:2020.02.10)
「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」発刊 子ども若者支援団体の必携書

セーブ・ザ・チルドレンほか4団体が共同で、国際協力や人道支援に携わるNGOなどが、セーフガーディングの取組を導入・強化していくための最低基準とその実践例を、『子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド』としてまとめました。





セーフガーディングとは、役職員や関係者が、日々の事業や運営において、子どもや弱い立場の人々の尊厳を傷つけたり、危険にさらしたりすることのないように、組織として取り組むべき責任と言えます。

本ガイドは、主に国際協力活動に携わる団体を想定し、子どもや若者に対する適切な関わりや、安全配慮を高めるために必要な11の最低基準について、基準を満たすためのチェックポイントとその解説を軸に、多くの実践例や取り組み上のアドバイスも紹介しながら説明しています。

「子どもと若者のセーフガーディング」は、国際的にその重要性が認識されており、日本においても、子どもや若者支援に関わるさまざまな組織に本ガイドが活用されることを期待しています。

「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」(PDF)の
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※セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、外務省から令和元年度NGO研究会「日本の国際協力 NGOにおける『セーフガーディング』の取組促進のための提言とガイドラインの作成」事業を受託しました。本ガイドは、その一環として、国際協力 NGOセンター(JANIC)の「子どもと若者のセーフガーディ ング・ワーキンググループ」に属する4団体とともに共同作成されたものです。

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