?東日本大震災の復興支援を継続的に?
3月14日（水）、「第24回 セーブ・ザ・チルドレン チャリティ ディナー」がグランド ハイアット東京で開催されました。
団体の設立の翌年より毎年開催されてきた本イベントは、昨年、東日本大震災のために延期となり、このたび、震災から1年の節目に24回目を迎えることとなりました。

当日は、秋篠宮妃殿下のご来臨を賜り、セーブ・ザ・チルドレンの東日本復興支援活動に賛同する約280名がチャリティの一夜に集いました。 ホワイエでは、セーブ・ザ・チルドレンが支援した被災地の子どもたちからのお礼の手紙を展示し、妃殿下にご覧いただきました。

                                    子どもたちからの手紙の説明をお聞きになる秋篠宮妃殿下   

支援を行っている被災地の子どもたちや地域コミュニティ、NPOの方々の声によってセーブ・ザ・チルドレンの1年間の活動をビデオにまとめてプレゼンテーションしました。「自分たちのまちは自分たちでつくっていく」という力強い被災地の子どもたちの声、ご支援下さる個人や企業の皆様に後押しされ、セーブ・ザ・チルドレンは5ヶ年計画で復興支援を継続していくことを発表しました。参加いただいたゲストの参加費の一部は、東日本大震災の復興支援に活用させていただきます。