(公開日:2022.01.04)専務理事・事務局長より年頭のご挨拶
旧年中は、セーブ・ザ・チルドレンの活動にあたたかいご協力を賜り、心より御礼申し上げます。皆さまのご支援により、昨年1年間も、日本をはじめ世界中の子どもたちに支援を届けることができました。
世界は、すでに2年にわたる新型コロナウイルス感染症の影響や長期化する紛争、気候危機、格差など多様かつ複雑な課題に直面し、その影響は、脆弱な状況に置かれた子どもたちに、さらに深刻に及んでいます。そのような厳しい環境で暮らす子どもたちの生きる・育つ・守られる・参加する権利「子どもの権利」を実現するために、私たちは、2021年も日本を含む世界約120ヶ国で活動してきました。
海外では長期化する危機の中を生きるシリアやイエメン、ロヒンギャの子どもたちへの支援を継続することができました。日本でも、子どもの貧困問題解決に向けた活動や子ども虐待予防などをはじめとする子どもたちを取り巻く課題の根本的な解決に向けて活動を進めるとともに、新型コロナウイルス感染症緊急支援として、夏休みや冬休みなど給食がなくなる長期休暇期間にあわせ、「食の応援ボックス」を約6,400世帯に届けることができました。
皆さまのご協力に改めて感謝申し上げます。
2022年も、すべての子どもの権利が実現された世界を目指し、子どもたちの声を聴き、子どもたちとともに世界各地で活動を進めてまいります。
今後とも皆さまの変わらぬご支援をお願い申し上げます。
2022年1月吉日
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
専務理事・事務局長 三好 集
世界は、すでに2年にわたる新型コロナウイルス感染症の影響や長期化する紛争、気候危機、格差など多様かつ複雑な課題に直面し、その影響は、脆弱な状況に置かれた子どもたちに、さらに深刻に及んでいます。そのような厳しい環境で暮らす子どもたちの生きる・育つ・守られる・参加する権利「子どもの権利」を実現するために、私たちは、2021年も日本を含む世界約120ヶ国で活動してきました。
海外では長期化する危機の中を生きるシリアやイエメン、ロヒンギャの子どもたちへの支援を継続することができました。日本でも、子どもの貧困問題解決に向けた活動や子ども虐待予防などをはじめとする子どもたちを取り巻く課題の根本的な解決に向けて活動を進めるとともに、新型コロナウイルス感染症緊急支援として、夏休みや冬休みなど給食がなくなる長期休暇期間にあわせ、「食の応援ボックス」を約6,400世帯に届けることができました。
皆さまのご協力に改めて感謝申し上げます。
2022年も、すべての子どもの権利が実現された世界を目指し、子どもたちの声を聴き、子どもたちとともに世界各地で活動を進めてまいります。
今後とも皆さまの変わらぬご支援をお願い申し上げます。
2022年1月吉日
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
専務理事・事務局長 三好 集