(公開日:2023.07.06)【募集締め切りました】子どものセーフガーディング連続研修2023(国内の子ども支援団体対象)
子どものための活動を行う団体は、安心・安全な環境を整えるためにさまざまな努力を重ねているはずです。しかし、支援・育成する立場にあるスタッフの不適切行為により、子どもの権利が侵されるといった問題が知られるようになり、各団体に予防や早期発見などの対策が求められています。自団体でも取り組みを始めたいのだけど、何をどのようにしたら良いのかわからない、というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本企画では、全6回の連続研修を通じて「子どものセーフガーディング」の国際基準について学び、各団体での実践を目指します。座学と並行して実際に取り組みを導入し、他の参加団体とともにその体験や悩みをフィードバックしながら進める伴走型の研修です。事前に企画説明会も⾏います。ぜひ一緒に学びましょう。
本企画では、全6回の連続研修を通じて「子どものセーフガーディング」の国際基準について学び、各団体での実践を目指します。座学と並行して実際に取り組みを導入し、他の参加団体とともにその体験や悩みをフィードバックしながら進める伴走型の研修です。事前に企画説明会も⾏います。ぜひ一緒に学びましょう。
募集要項
1. 目的:子どもの支援に携わる団体が「子どものセーフガーディング」を導入し、参加者相互の学びを通じてより効果的で機能的に実践を進めていくことを目指します。
2. スケジュールと開催方法/場所:
第1回目 8月29日(火) オンライン <概要、虐待・不適切行為、最低基準、アクションプラン>
第2回目 9月26日(火) オンライン <行動規範、指針、リスク分析と削減>
第3回目 10月24日(火) オンライン <性暴力の理解と予防>
第4回目 11月28日(火) オンライン <人材管理>
第5回目 12月19日(火) オンライン <広報活動、今後にむけて>
第6回目 1月23日(火) 都内会場 <各団体の取り組み共有、通報相談と対応の基本>
※第1〜5回は9:00〜12:00、第6回は9:00〜17:00の予定
3. 定員︓10団体(各団体から1〜3名) 申込多数の場合は選考
4. 参加費︓1団体につき30,000円(全研修一括)
5. 申込︓締め切りました
6. 締切︓2023年7月30日(日)
1. 目的:子どもの支援に携わる団体が「子どものセーフガーディング」を導入し、参加者相互の学びを通じてより効果的で機能的に実践を進めていくことを目指します。
2. スケジュールと開催方法/場所:
第1回目 8月29日(火) オンライン <概要、虐待・不適切行為、最低基準、アクションプラン>
第2回目 9月26日(火) オンライン <行動規範、指針、リスク分析と削減>
第3回目 10月24日(火) オンライン <性暴力の理解と予防>
第4回目 11月28日(火) オンライン <人材管理>
第5回目 12月19日(火) オンライン <広報活動、今後にむけて>
第6回目 1月23日(火) 都内会場 <各団体の取り組み共有、通報相談と対応の基本>
※第1〜5回は9:00〜12:00、第6回は9:00〜17:00の予定
3. 定員︓10団体(各団体から1〜3名) 申込多数の場合は選考
4. 参加費︓1団体につき30,000円(全研修一括)
5. 申込︓締め切りました
6. 締切︓2023年7月30日(日)
7. 対象者および参加条件︓
国内の子ども支援活動に携わっているNPOや民間団体、およびネットワーク等の役員や職員等を主対象とします。次の条件をご確認のうえ、団体単位でお申込みください。
●所属団体において、子どものセーフガーディングの導入や強化の意欲があること。(参加者は、本研修と並⾏して、自団体の事情に添ったアクションプランを作り、ルールや制度作りなどを実践いただくことになります)
●原則として、6回全ての連続研修に参加すること。やむを得ず出席できない場合には、代理の参加者を⽴てるか、資料や記録に目を通していただきます。
●各団体から2〜3名の参加を推奨します。(セーフガーディングの推進に影響力のある役員や幹部、管理職、担当者として制度作りや啓発を担う方、子どもと接する事業の責任者など)
●オンライン会議アプリZoomや、クラウドサービスを使った文書のやり取りを予定しています。そのためのオンライン環境は各自でご準備ください。アクセス・トラブルやIT設定についてのご助言はいたしかねます。
●第6回は都内の会場で対面形式の開催予定です。その旅費・宿泊費などは参加者負担となります。
オンライン企画説明会について
複数回にわたる研修のため、企画説明会を2023年7月18日(火)に開催しました。連続研修の申込をご検討されている方はぜひ説明会の記録動画をご視聴ください。
企画説明会の動画はこちら。8月末までの期間限定で公開しています。
募集要項(PDF)はこちら
主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
問合せ先:金谷 japan.csdesk@savethechildren.org
電話:03-6859-0070 (月・火・木曜の10:00-18:00)
子どものセーフガーディングとは
関係者による関係者による虐待や搾取など、子どもの権利に反する行為や危険を防止し、安心・安全な活動と運営を目指す組織的な取り組みです。疑念が生じた場合の対応と再発防止も含む包括的なものであり、組織の責任として向き合っていく必要があります。ここでは家庭内虐待についてではなく、事業やスタッフ・ボランティア等によって、主に事業の被益者に対してもたらす、あらゆるレベルの不適切な言動の防止に取り組みます。性的搾取・虐待は言うまでもなく、体罰や暴言、差別、ネグレクトなども含みます。故意か過失かは問いません。リスク削減や安全な事業設計から、人材採用、スタッフへの啓発、通報制度、疑念案件調査や人事処遇、再発防止までの幅広い要素からなり、包括的な取り組みが必要とされています。
国内の子ども支援活動に携わっているNPOや民間団体、およびネットワーク等の役員や職員等を主対象とします。次の条件をご確認のうえ、団体単位でお申込みください。
●所属団体において、子どものセーフガーディングの導入や強化の意欲があること。(参加者は、本研修と並⾏して、自団体の事情に添ったアクションプランを作り、ルールや制度作りなどを実践いただくことになります)
●原則として、6回全ての連続研修に参加すること。やむを得ず出席できない場合には、代理の参加者を⽴てるか、資料や記録に目を通していただきます。
●各団体から2〜3名の参加を推奨します。(セーフガーディングの推進に影響力のある役員や幹部、管理職、担当者として制度作りや啓発を担う方、子どもと接する事業の責任者など)
●オンライン会議アプリZoomや、クラウドサービスを使った文書のやり取りを予定しています。そのためのオンライン環境は各自でご準備ください。アクセス・トラブルやIT設定についてのご助言はいたしかねます。
●第6回は都内の会場で対面形式の開催予定です。その旅費・宿泊費などは参加者負担となります。
オンライン企画説明会について
複数回にわたる研修のため、企画説明会を2023年7月18日(火)に開催しました。連続研修の申込をご検討されている方はぜひ説明会の記録動画をご視聴ください。
企画説明会の動画はこちら。8月末までの期間限定で公開しています。
募集要項(PDF)はこちら
主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
問合せ先:金谷 japan.csdesk@savethechildren.org
電話:03-6859-0070 (月・火・木曜の10:00-18:00)
子どものセーフガーディングとは
関係者による関係者による虐待や搾取など、子どもの権利に反する行為や危険を防止し、安心・安全な活動と運営を目指す組織的な取り組みです。疑念が生じた場合の対応と再発防止も含む包括的なものであり、組織の責任として向き合っていく必要があります。ここでは家庭内虐待についてではなく、事業やスタッフ・ボランティア等によって、主に事業の被益者に対してもたらす、あらゆるレベルの不適切な言動の防止に取り組みます。性的搾取・虐待は言うまでもなく、体罰や暴言、差別、ネグレクトなども含みます。故意か過失かは問いません。リスク削減や安全な事業設計から、人材採用、スタッフへの啓発、通報制度、疑念案件調査や人事処遇、再発防止までの幅広い要素からなり、包括的な取り組みが必要とされています。