(公開日:2024.09.16)【参加者募集】子どものセーフガーディング連続研修2024-25
子どものための活動を行う団体は、安心・安全な環境を整えるためにさまざまな努力をされていることと思います。しかし最近、支援・育成する立場にあるスタッフの不適切行為により、子どもの権利が侵されるといった問題が知られるようになりました。各団体に予防や早期発見が求められていますが、何をどのように取り組めば良いのかわからない、というお悩みをお持ちの団体も多いのではないでしょうか。
本企画では、全5回の連続研修を通じて「子どものセーフガーディング」の国際基準について学び、各団体での実践を目指します。座学と並行して実際に取り組みを導入し、他の参加団体とともにその体験や悩みをフィードバックしながら進める伴走型の研修です。セーフガーディングの導入や強化をめざす多くの団体のお申込みをお待ちしています。
🄫 Romy Lima/ Save the Children
1. 目的: 子どもの支援に携わる団体が「子どものセーフガーディング」を導入し、参加者相互の学びを通じてより効果的で機能的に実践を進めていくことを目指します
2. スケジュールと開催方法:
2024年
第1回 10月23日(水) オンライン 概要、最低基準、指針、アクションプラン
第2回 11月20日(水) オンライン 行動規範、リスク分析と削減
第3回 12月18日(水) オンライン 性暴力の理解と予防
2025年
第4回 1月22日(水) オンライン 広報活動、人材管理
第5回 2月19日(水) 都内会場 通報相談と対応の基本
※ 第1〜4回は9:00〜12:00、第5回は9:00〜17:00の予定
3. 定員︓ 10団体(各団体から1〜3名) 申込多数の場合は選考あり
4. 参加費︓ 1団体につき38,500円(税込) 全研修一括
5. 申込︓ 次のオンラインフォームよりお申込みください
https://forms.gle/jVQCpoDj9xGsXwBFA
6. 〆切: 2024年10⽉3⽇(木)
7. 対象者および参加条件︓ 国内の子ども支援活動に携わっているNPOや民間団体、およびネットワーク等の役員や職員等を主対象とします。詳細は、下記の募集要項をご覧のうえ、団体単位でお申込みください。
企画募集要項はこちら
子どものセーフガーディングとは
関係者による関係者による虐待や搾取など、子どもの権利に反する行為や危険を防止し、安心・安全な活動と運営を目指す組織的な取り組みです。疑念が生じた場合の対応と再発防止も含む包括的なものであり、組織の責任として向き合っていく必要があります。ここでは家庭内虐待についてではなく、事業やスタッフ・ボランティア等によって、主に事業の被益者に対してもたらす、あらゆるレベルの不適切な言動の防止に取り組みます。性的搾取・虐待は言うまでもなく、体罰や暴言、差別、ネグレクトなども含みます。故意か過失かは問いません。リスク削減や安全な事業設計から、人材採用、スタッフへの啓発、通報制度、疑念案件調査や人事処遇、再発防止までの幅広い要素からなり、包括的な取り組みが必要とされています。
本企画では、全5回の連続研修を通じて「子どものセーフガーディング」の国際基準について学び、各団体での実践を目指します。座学と並行して実際に取り組みを導入し、他の参加団体とともにその体験や悩みをフィードバックしながら進める伴走型の研修です。セーフガーディングの導入や強化をめざす多くの団体のお申込みをお待ちしています。
🄫 Romy Lima/ Save the Children
募 集 要 項 (抜粋)
1. 目的: 子どもの支援に携わる団体が「子どものセーフガーディング」を導入し、参加者相互の学びを通じてより効果的で機能的に実践を進めていくことを目指します
2. スケジュールと開催方法:
2024年
第1回 10月23日(水) オンライン 概要、最低基準、指針、アクションプラン
第2回 11月20日(水) オンライン 行動規範、リスク分析と削減
第3回 12月18日(水) オンライン 性暴力の理解と予防
2025年
第4回 1月22日(水) オンライン 広報活動、人材管理
第5回 2月19日(水) 都内会場 通報相談と対応の基本
※ 第1〜4回は9:00〜12:00、第5回は9:00〜17:00の予定
3. 定員︓ 10団体(各団体から1〜3名) 申込多数の場合は選考あり
4. 参加費︓ 1団体につき38,500円(税込) 全研修一括
5. 申込︓ 次のオンラインフォームよりお申込みください
https://forms.gle/jVQCpoDj9xGsXwBFA
6. 〆切: 2024年10⽉3⽇(木)
7. 対象者および参加条件︓ 国内の子ども支援活動に携わっているNPOや民間団体、およびネットワーク等の役員や職員等を主対象とします。詳細は、下記の募集要項をご覧のうえ、団体単位でお申込みください。
企画募集要項はこちら
説明動画
https://us02web.zoom.us/rec/share/a67uFnHZRhOA-s66rUqnmOpiQEgSPfh9_gJt7Efvg6cBF0cPfoH2-rDhR1QwSWLt.enqX8qwQceQFgCJ1
半年以上にわたる複数回の研修のため、企画の詳細を説明する動画をご用意しています。 参加をご検討される方は必ずご視聴のうえ、諸条件をご確認のうえお申込みください。
主 催: 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
問合せ先: 金谷 japan.csdesk@savethechildren.org
https://us02web.zoom.us/rec/share/a67uFnHZRhOA-s66rUqnmOpiQEgSPfh9_gJt7Efvg6cBF0cPfoH2-rDhR1QwSWLt.enqX8qwQceQFgCJ1
半年以上にわたる複数回の研修のため、企画の詳細を説明する動画をご用意しています。 参加をご検討される方は必ずご視聴のうえ、諸条件をご確認のうえお申込みください。
半年以上にわたる複数回の研修のため、企画の詳細を説明する動画をご用意しています。 参加をご検討される方は必ずご視聴のうえ、諸条件をご確認のうえお申込みください。
主 催: 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
問合せ先: 金谷 japan.csdesk@savethechildren.org
問合せ先: 金谷 japan.csdesk@savethechildren.org
子どものセーフガーディングとは
関係者による関係者による虐待や搾取など、子どもの権利に反する行為や危険を防止し、安心・安全な活動と運営を目指す組織的な取り組みです。疑念が生じた場合の対応と再発防止も含む包括的なものであり、組織の責任として向き合っていく必要があります。ここでは家庭内虐待についてではなく、事業やスタッフ・ボランティア等によって、主に事業の被益者に対してもたらす、あらゆるレベルの不適切な言動の防止に取り組みます。性的搾取・虐待は言うまでもなく、体罰や暴言、差別、ネグレクトなども含みます。故意か過失かは問いません。リスク削減や安全な事業設計から、人材採用、スタッフへの啓発、通報制度、疑念案件調査や人事処遇、再発防止までの幅広い要素からなり、包括的な取り組みが必要とされています。