トップページ > プレスルーム  > コンゴ民主共和国難民支援事業における事故について

(公開日:2019.12.06)
コンゴ民主共和国難民支援事業における事故について

本日は、ウガンダのコンゴ難民居住地区の私たちが支援活動を実施している施設で起きた悲しい事故のお知らせをしなければなりません。10月25日、ここで10歳の少年が寄生虫・害虫の駆除剤を誤飲し、亡くなりました。この地域ではウガンダ首相府、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の調整のもと、多くの支援団体が活動を行っており、私たちセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンも、ジャパン・プラットフォーム(JPF)等の資金により2019年より活動を開始し、これまでに3,000人以上の子どもや若者の支援を行ってきました。

私たちは、コンゴ民主共和国内の武力衝突から逃れウガンダで避難生活を送る子どもの命が失われたという事実に、深く心を痛めております。亡くなった少年のご冥福を心よりお祈りします。

このような悲しい事故を未然に防ぎ、引き続き子どもたちが安心して過ごせる場所を提供できるよう、難民居住地区の活動に関わる大人、また子どもたちも含め、安全管理と安全教育を徹底してまいります。

2019年12月6日
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

あなたのご支援が子どもたちの未来を支えます

もっと見る

月々1500円から、自分に合った金額で子どもの支援ができます。
定期的に年次報告書や会報誌をお送りしています。

1回から無理なくご支援いただけます。

PAGE TOP