(公開日:2014.07.25)海外駐在員報告会&交流会を開催しました!(2014.07.25)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは日頃ご支援をいただいている皆さまや活動にご関心をお寄せいただいている皆さまに、より活動内容を知っていただくため、7月23日(水)に海外駐在員報告会&交流会を実施しました。
18時半の開始にも関わらず、東京事務所には仕事帰りの社会人の方や学生の方など50名を超える方々にお集まりいただきました!今回は大阪事務所ともテレビ会議をつなぎ、大阪の方々にもご参加いただきました。
報告会のテーマは「教育支援」。
教育支援では、学習環境の整備や教員研修などとともに、教育に対する地域社会の意識向上を促す活動を行っています。
教育支援を実施しているスリランカ、モンゴル、ネパールの3名がそれぞれ詳しい事業内容を報告しました。
スリランカからは内戦以降の復興途上にある北部地域で就学前教育事業、モンゴルからは遊牧地域での子どもたちの教育支援、ネパールからは教室環境の改善や基礎的な読み書きを身につける環境整備について報告させていただきました。
参加いただいた方からは「それぞれの国で行っている教育に対しての活動を詳しく知ることができました。」「今回事業報告を聞いて、地域ごとの活動内容や改善すべき点、日本にいる人はまず何をしたら良いか知れたので、良かったです。」などの声をいただきました!
報告会の後の交流会では、各国からのお菓子を食べながら各国の子ども達の状況や現地での生活の状況など、参加された方々が関心のあることを直接駐在員やスタッフと気軽にお話されていました。
スタッフ一同、多くの方々と交流する貴重な機会となりました。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、今後も定期的に報告会を実施する予定ですので皆さまも是非ご参加ください。
(コミュニケーションズ部 吉田)