11月20日は国連が定める「世界こどもの日」です。

この日に先立ち、11月19日（日）に「東京タワーに昇って世界中の子どもたちを支援しよう！」と題して、日本や世界で困難な状況の中で生きる子どもたちの現状を伝え、支援を届けるイベントを開催しました。

東京タワーの外階段600段を昇るチャリティウォークでは、寒い中にも関わらず193名もの方々にご参加いただきました。大展望台まで階段で昇った参加者の消費カロリーは、寄付金に換算され、全額セーブ・ザ・チルドレンが行う子ども支援に活用されます。（協力：特定非営利活動法人メタボランティア）

参加者からは「4歳の息子にとって、生まれて初めて自分自身が参加したチャリティになりました」「お金を寄付するだけでなく、体を動かして協力できるのはとてもいいと思います」などあたたかいコメントをいただきました。

また、同時開催の「世界の子どもたちの写真展・絵画展」では、シリアの子どもたちが描いた絵画や国内外の活動地の子どもたちの写真の展示のほか、ヨルダンの難民キャンプのVR（360度バーチャルリアリティ映像）体験や、栄養治療食（プランピーナッツ）の試食も実施しました。

会場内では「セーブ・ザ・チルドレン1日大使」のノッポン（弟）との写真撮影や、セーブ・ザ・チルドレンのチャリティグッズの販売も実施。たくさんの方々に「世界こどもの日」をPRしました。

なお、このイベントの開催にあたっては、日本電波塔株式会社（東京タワー）、サンヨー食品株式会社、サントリーホールディングス株式会社にご協賛いただきました。

今後も私たちの活動を身近に感じていただけるようにイベント等を企画してまいります。