子ども支援専門の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2019年10月1日付けで、専務理事・事務局長千賀邦夫に代わり、三好集(みよし つどい)が新たに専務理事・事務局長に就任したことをお知らせいたします。


専務理事・事務局長就任にあたり、三好は次のように抱負を述べています。
「これまで、35年以上にわたり製薬企業で、日本、そして世界中の病気で苦しむ方々に、革新的な薬剤を開発、提供することに取り組んでまいりました。今後は、子どもの権利の実現に向けて活動を続けるセーブ・ザ・チルドレンのビジョンのもと、世界中のあらゆる子どもたちの生活に、迅速かつ永続的な変化をもたらせるよう取り組んでまいります」

セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの権利のパイオニアとして、子どもにとっての最善の利益を追求し、世界中で、子どもたちとの向き合い方に画期的な変化を起こし、世界中の子どもたちを取り巻くさまざまな課題の根本的な解決を目指し取り組んでいきます。

＜三好集の略歴＞
三好集は、1959年生まれ。83年に武田薬品工業株式会社に入社し、国内医薬営業、同企画部門を経て、人事部長として国際化を推進。2008年から2015年3月までアメリカの子会社などで、新事業の開発、や既存事業の統合・刷新・運営を担う。2015年4月に日本帰国後は、事業部を新設し同事業を率いるなど要職を歴任。