日頃より、私たちセーブ・ザ・チルドレンの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。

いま、世界各地で子どもたちが危機に晒され、一刻を争う状況に直面しています。

とりわけ、地震といった事前に予測ができない大規模な自然災害の発生により、すでに脆弱な状態にある子どもたちは、さらに深刻な生活状況に直面します。

このたび、多くの方々からご支援をいただいた「トルコ・シリア大地震 緊急子ども支援」において、現地で支援に携わったスタッフをメインスピーカーに、オンラインでの報告会を実施します。

パレスチナでの人道危機の現状にも触れながら、セーブ・ザ・チルドレンの国内外での緊急子ども支援について、活動報告をいたします。

〇スタッフが緊急支援の最前線で体験したこととは？
〇セーブ・ザ・チルドレンが国内外での緊急子ども支援において大切にすることとは？

平日のランチタイムとなりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

【セーブ・ザ・チルドレン トルコ・シリア大地震オンライン報告会 「大規模災害と子どもたち〜スタッフがいま伝えたいこと〜」】※こちらのイベントは受付を終了しました

■日時：2023年12月13日(水)12:00-13:00
＊参加無料

■スピーカー：

赤坂 美幸（あかさか みゆき）
精神保健・心理社会的支援エキスパート
2011年よりセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフとして、東日本大震災をはじめとする国内の緊急・復興支援活動、2022年にはルーマニアでウクライナ危機支援活動、2023年にはトルコでトルコ・シリア大地震緊急支援活動に従事。また、2014年からは「子どものための心理的応急処置」の日本での普及に中心的な役割を果たし、熊本地震緊急支援で実践したほか、モンゴル、ガザ、韓国、トルコなどで研修を実施。

福原 真澄（ふくはら ますみ）
海外事業部 アジア・中東地域 マネージャー
東京都出身。コンサルティング会社を経て2009年に日本国際民間協力会に入局。ヨルダン及びパレスチナ西岸にてイラク難民のための心理的ケアおよびインフォーマル教育事業、女性の自立支援事業、青少年の職業訓練事業、オリーブ害虫対策、貧困削減事業等に従事。2016年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに入局。東京事務所にて、レバノンにおけるシリア難民を対象とした子どもの保護事業、モンゴルにおける雪害の影響を受けた子どものための教育支援及び災害リスク軽減・対応力向上支援事業等を担当。海外事業部緊急人道支援マネージャーを経て、現在アジア・中東地域マネージャー。

山田 心健（やまだ むねたけ）
国内事業部 緊急支援・防災事業チーム マネージャー
2011年にセーブ・ザ・チルドレンのスタッフとして東日本大震災緊急・復興支援事業に従事し、岩手県に約5年滞在した後、2016年熊本地震や2018年西日本豪雨など緊急・復興支援のため被災地にて、子ども支援の活動に携わる。現在は国内事業部のプログラムマネージャーとして、緊急支援・防災事業を統括し、緊急時の支援準備や有事の派遣、平時の防災に関わる活動を行っている。

■定員：先着 200名

■開催形式：
Web会議サービス「Zoom」を使用いたします。
事前にこちらからインストール(無料)をお願いします
＊お申し込みいただいた方へは、事前に参加用リンクを、メールアドレス宛に送付いたします。
＊参加者の皆さまは、ビデオモードオフでの参加となります。

■お申し込み方法：こちらから
＊2023年12月12日(火)正午に受付を終了いたします

■ご案内：
以下事項につきまして予めご了承ください。
・ネット環境によっては音声や画像に影響が出る場合がございます。
・ライブ配信の映像は録画をさせていただきます。録画映像を後日セーブ・ザ・チルドレンのウェブサイトなどにて公開させていただく可能性がございます。

■お問合せ：
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
オンライン報告会担当
Eメール japan.community@savethechildren.org
※お問い合わせはメールにてお願いします。


皆さまと時間をともにできることを一同楽しみにしております。

【個人情報保護について】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。お預かりする個人情報は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の目的にのみに使用します。