ネパール(公開日:2026.08.31)
【ネパール土石流】学校で足止めされていた子どもたちが家族と再会
カトマンズ、2026年8月28日 ─ ネパール北部を襲った壊滅的な土石流により学校で2日間足止めされていた児童9人が家族と再会しました。セーブ・ザ・チルドレンは、ほかの児童たちへの救助活動も引き続き行っています。
子どもたちは学校から歩いてセーブ・ザ・チルドレンが活動している支援物資配布所に到着しました。この地域の多くの子どもたちは自宅から遠くにある学校へ通っていますが、大洪水で通学路が遮断されてしまいました。セーブ・ザ・チルドレンの支援を受けて、子どもたちは家族と再会することができました。
現地のセーブ・ザ・チルドレンによると、ネパール北部の被災地では、少なくとも69校が被害を受け、約1万9,000人の子どもたちが教育を受けられなくなるおそれがあります。
この数字は初期調査に基づくものであり、救助・支援チームがより多くの被災地に到達し、さらなる情報を得るにつれて、被害状況はさらに拡大する可能性があります[1]。
ヌワコットで活動するセーブ・ザ・チルドレンのスタッフによると、被災した地域の子どもたちは、手元に残ったわずかな持ち物を抱えたり、流されてしまった教科書や制服を探したりしています。
また、さらなる洪水への不安から、多くの家族が高台への避難を続けています。多くの子どもたちにとって、このような大規模災害は初めての経験であり、大きな不安や戸惑いを抱えながら過ごしています。
ネパールではこれまでに500人以上が犠牲となり、依然として数千人の行方が分かっていません。生存者の捜索が続く中、被害を受けた自宅の前でテント生活を送る家族や、親戚宅や地域の公共施設に身を寄せる家族もいます。
セーブ・ザ・チルドレン・ネパール事務所代表のタラ・チェトリは、次のように述べています。
「このような甚大な災害の後、家族とはぐれた子どもたちを家族のもとへ戻すことは、最優先で取り組むべき課題です。そして災害が起きたとき、子どもたちが学校に戻り、学びを再開することはそれほど差し迫ったニーズではないように思われるかもしれません。しかし、教育は極めて重要です。家や持ち物、そして安心感を失った子どもたちにとって、安全に学べる場所は大切な支えとなります。
学校は、災害後の子どもたちにとって、安全、日常、そして安定を取り戻すための大切な役割を果たします。また、子どもたちが経験した出来事を受け止め、乗り越えていく助けとなるだけでなく、必要な支援につながる場にもなります。
教育は、緊急事態が落ち着くまで待ってよいものではありません。災害対応の初日から、支援の一部として取り組む必要があります」
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「2026年ネパール土石流 緊急子ども支援」へのご寄付をお願いします。https://x.gd/D1cHY
泥やがれきに覆われた道路や家屋
子どもたちは学校から歩いてセーブ・ザ・チルドレンが活動している支援物資配布所に到着しました。この地域の多くの子どもたちは自宅から遠くにある学校へ通っていますが、大洪水で通学路が遮断されてしまいました。セーブ・ザ・チルドレンの支援を受けて、子どもたちは家族と再会することができました。
現地のセーブ・ザ・チルドレンによると、ネパール北部の被災地では、少なくとも69校が被害を受け、約1万9,000人の子どもたちが教育を受けられなくなるおそれがあります。
この数字は初期調査に基づくものであり、救助・支援チームがより多くの被災地に到達し、さらなる情報を得るにつれて、被害状況はさらに拡大する可能性があります[1]。
ヌワコットで活動するセーブ・ザ・チルドレンのスタッフによると、被災した地域の子どもたちは、手元に残ったわずかな持ち物を抱えたり、流されてしまった教科書や制服を探したりしています。
また、さらなる洪水への不安から、多くの家族が高台への避難を続けています。多くの子どもたちにとって、このような大規模災害は初めての経験であり、大きな不安や戸惑いを抱えながら過ごしています。
ネパールではこれまでに500人以上が犠牲となり、依然として数千人の行方が分かっていません。生存者の捜索が続く中、被害を受けた自宅の前でテント生活を送る家族や、親戚宅や地域の公共施設に身を寄せる家族もいます。
セーブ・ザ・チルドレン・ネパール事務所代表のタラ・チェトリは、次のように述べています。
「このような甚大な災害の後、家族とはぐれた子どもたちを家族のもとへ戻すことは、最優先で取り組むべき課題です。そして災害が起きたとき、子どもたちが学校に戻り、学びを再開することはそれほど差し迫ったニーズではないように思われるかもしれません。しかし、教育は極めて重要です。家や持ち物、そして安心感を失った子どもたちにとって、安全に学べる場所は大切な支えとなります。
学校は、災害後の子どもたちにとって、安全、日常、そして安定を取り戻すための大切な役割を果たします。また、子どもたちが経験した出来事を受け止め、乗り越えていく助けとなるだけでなく、必要な支援につながる場にもなります。
教育は、緊急事態が落ち着くまで待ってよいものではありません。災害対応の初日から、支援の一部として取り組む必要があります」
支援物資をトラックに積み込むセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ
セーブ・ザ・チルドレンのネパール緊急支援チームは被災地で活動しており、支援の第一段階として、被災した1,000世帯を対象に毛布、蚊帳、調理器具、生活必需品などの緊急支援物資を届けています。また、セーブ・ザ・チルドレンをはじめとする支援団体は、国や地方自治体と連携しながら、被災した子どもたちとその家族の緊急・中長期的なニーズの把握を進めており、必要に応じて支援を拡大できる体制を整えています。
セーブ・ザ・チルドレンは1976年からネパールで活動しており、子どもの安心・安全のための活動、教育、気候変動適応・防災、ジェンダー平等、保健・栄養、子どもの貧困などの分野で事業を展開しています。
セーブ・ザ・チルドレンは1976年からネパールで活動しており、子どもの安心・安全のための活動、教育、気候変動適応・防災、ジェンダー平等、保健・栄養、子どもの貧困などの分野で事業を展開しています。
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「2026年ネパール土石流 緊急子ども支援」へのご寄付をお願いします。https://x.gd/D1cHY




