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「自分たちの要望が、かなり伝えられた!」(2011.12.21)

日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2011.12.21)

子どもたちが陸前高田市に意見書を提出
「自分たちの要望が、かなり伝えられた!」(2011.12.21)

 
セーブ・ザ・チルドレンでは、2011年10月から子どもまちづくりクラブのメンバーを対象に、「Hear Our Voice3〜復興計画に関する聞き取り調査〜」を実施しています。

この聞き取り調査では、メンバーが復興計画案チャイルドフレンドリー版 (陸前高田市・山田町・石巻市と岩手・宮城県が発表した復興計画案をセーブ・ザ・チルドレンが子どもや若者に分かりやすく簡約したもの)を読み、〜いいなと思ったところ〜こうしてほしいと思ったところを考え、話し合ってきました。
「東北子どもまちづくりサミット〜みんなが夢見るまち〜」 での発表後、特に伝えたいことを意見書にまとめ、12月19日から順次、メンバーが自ら、上記3市町、岩手・宮城県に提出しています。まずは12月19日、陸前高田市での意見書提出の報告です。

■ワクワクしながら事前打ち合わせ■

「子どもまちづくりクラブ」メンバーを代表して参加したのは、中学2年生女子2名。事前打ち合わせでは、何を一番伝えたいか、何を聞きたいか、話し合いました。
「緊張するけど、市長さんはきちんと話をしてくれるから楽しみ」というメンバー。戸羽市長は東北子どもまちづくりサミット子どもまちづくりクラブの地域報告会にも来て下さっており、メンバーも復興計画に関する住民説明会に出席して市長に質問などをして何度か話した経緯があるので、また話ができるのを楽しみにしていたようです。

■堂々とした意見書提出、盛り上がった意見交換■
 
そして市長室へ。戸羽陸前高田市長、蒲生復興対策室局長、佐々木都市計画課課長に
意見書 を手渡し、メンバーから意見を発表しました。

 
復興計画案を読んでいたときに、「環境にやさしいまちってどういうまちかな?」と疑問に思っていたメンバーは、実際に自分が描いた絵を見せて、「どちらのイメージですか?」と質問。

 
戸羽市長はその絵を見ながら「雇用と環境どちらも必要なので、両方に配慮していきたい。公園を整備するときなどは、みんなの力が必要なので協力してください」と答えてくれました。
また、メンバーからの「公園に逃げたときに椅子も濡れていて本当に寒い思いをした。公園などの整備をしてほしい。」という要望には、「三車線道路のような広い道路をつくり、その先に防災公園を設置する予定。」という説明が丁寧にありました。その他にも色々な意見交換や質問をして、あっという間に終了しました。

 
前列:子どもまちづくりクラブメンバー
後列:左から戸羽陸前高田市長、蒲生復興対策室局長、佐々木都市計画課課長

終了後、メンバーは「会って話せたから、紙(復興計画案)を読んだだけでは分からないことも分かった!」「自分たちの要望が、かなり伝えられた!」「自分たちにはない考えも聞けた!」と、一生懸命考えた意見書を提出でき、直接意見交換できたことに達成感を感じたようでした。

次回は、12月21日山田町の子どもまちづくりクラブのメンバーが沼崎町長に意見書を提出しに行く様子をご報告いたします。ぜひ楽しみにしていてください!

(報告:仙台事務所/中村悠)

 

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