アフガニスタン(公開日:2014.08.27)
10校目の引き渡し式典(2014.08.27)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下 SCJ)が2011年からアフガニスタンの中央高地バーミヤン州で行っている学校建設。記念すべき10校目が5月に完成し、7月に引き渡し式典が行われました。
当初の完成予定は昨年末でしたが、州の教育省から「学校の建物の質をよくするために、気温の低く雪の降る冬季の工事は行わないでほしい」という希望があったため、工事を一時停止。予定より半年ほど遅れて無事完成しました。
引き渡し式典には州の副知事をはじめ、教育局長、学校のあるヤカウラン郡の行政官など多くの関係者が参加しました。また、在アフガニスタン日本国大使館からもメッセージが届き、学校や地域の人々からは「日本のみなさまへ」という感謝状が贈られました。
当初の完成予定は昨年末でしたが、州の教育省から「学校の建物の質をよくするために、気温の低く雪の降る冬季の工事は行わないでほしい」という希望があったため、工事を一時停止。予定より半年ほど遅れて無事完成しました。
引き渡し式典には州の副知事をはじめ、教育局長、学校のあるヤカウラン郡の行政官など多くの関係者が参加しました。また、在アフガニスタン日本国大使館からもメッセージが届き、学校や地域の人々からは「日本のみなさまへ」という感謝状が贈られました。
式典には学校の主役である子どもたちも参加。高校3年生のAminaさん(19歳)は、
「以前の学校の建物は、窓ガラスも割れており、机や椅子も粗末なものでとてもひどく、新しい建物ができないかな、と心待ちにしていました。学校の建物が新しくなって、とても嬉しく思います。それと同時に、こうやって支援をしてくれた皆さんに感謝したいと思います」と、喜びのメッセージを寄せてくれました。
「以前の学校の建物は、窓ガラスも割れており、机や椅子も粗末なものでとてもひどく、新しい建物ができないかな、と心待ちにしていました。学校の建物が新しくなって、とても嬉しく思います。それと同時に、こうやって支援をしてくれた皆さんに感謝したいと思います」と、喜びのメッセージを寄せてくれました。
一人でも多くの子どもたちが安全で快適な環境で学ぶことができるように、引き続き支援を行ってまいります。
※本事業は、皆様からのご寄付およびジャパン・プラットフォームのご支援により実施しております。
アフガニスタン担当:紺野
※本事業は、皆様からのご寄付およびジャパン・プラットフォームのご支援により実施しております。
アフガニスタン担当:紺野