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チャリティマッチが開催されました

企業連携
(公開日:2019.09.12)

【スポーツを通した連携】セーブ・ザ・チルドレン × 柏レイソル
チャリティマッチが開催されました

 

スポーツにおいても、子育てにおいても、どんな場面でも、子どもは人間として尊重されるべき存在。子どもに対して、たたいたり、怒鳴ったりといった体罰等を用いずにしつけや指導をし、人としてフェアな向き合い方をしながら、子どもの成長を支えて行きたい。セーブ・ザ・チルドレンとサッカークラブ柏レイソルは、体罰等を用いない「たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」をともに推進しています。


始球式参加者と選手の集合写真

その連携の一環として、柏レイソルは、毎年チャリティマッチを開催しています。今年も8月10日、千葉県柏市の三協フロンテア柏スタジアムにて、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」2019明治安田生命J2リーグ 第27節 柏レイソル vs レノファ山口FCが開催されました。

会場では、昨年に続き「#サッカーも子育てもフェアプレー」をキーワードに、たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育ての啓発活動として、観戦に来た人たちに「#サッカーも子育てもフェアプレー」のロゴが入った限定のクリアファイルと、柏レイソルの選手たちから寄せられた体罰等によらない子どもとの向き合い方についてのメッセージが入った、ポジティブな子育てに関するチラシ、子育てワークショップの案内を3,000部配布しました。さらに、選手たちやチームマスコットのレイくんの協力のもと、セーブ・ザ・チルドレンのグッズ販売や募金活動も行いました。




さらに、会場内には、6人の選手の直筆サイン入り写真パネルを設置。「#サッカーも子育てもフェアプレー」のロゴも入ったこの写真パネルと一緒に撮影し、SNSでの発信を呼びかけました。



また、今年も始球式に参加する親子2組と、フェアプレーフラッグを持って入場する親子3組の計5組を一般募集。応募の際には、「たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」に関するウェブページで紹介している、年齢に応じた子どもの発達や、たたいたり怒鳴ったりしないで子どもを導くためのヒントなどを読み、感想も送ってもらいました。



このチャリティマッチを通して、多くの方に楽しみながらセーブ・ザ・チルドレンの活動を知っていただく機会となりました。

柏レイソルは、2011年からセーブ・ザ・チルドレンへの支援を開始。2012年から2015年8月末までベトナム北部山岳少数民族の子どもたちへの教育事業にて、教員研修など子どもたちの学習環境の改善を支援。2015年9月より日本における「子ども虐待予防」の活動を支援。これまでに2万5千人以上の大人と子どもに対し、啓発活動を実施しました。チャリティマッチ開催のほか、アカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動や啓発講座の開催などにもご支援いただいております。来年4月から体罰禁止が施行されるなか、セーブ・ザ・チルドレンと柏レイソルはスポーツを通しての連携を深化させ、体罰予防のための取り組みを継続していきます。

柏レイソル担当者の声はこちら
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=3024


セーブ・ザ・チルドレンは、毎年600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。

【企業・団体の皆さまからのお問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン法人連携担当
japan.corporatepartner@savethechildren.org
または下記までお電話でお問い合わせください。
TEL:03-6859-0010(東京:平日9:30~18:00)
        06-6232-7000(大阪:平日9:00~17:00)
https://www.savechildren.or.jp/partnership/





 

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