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企業連携
(公開日:2020.03.01)

【連携企業インタビュー】オゴー産業株式会社

 

学校制服を通じて子どもたちの 未来と安全を考える

                        

オゴー産業株式会社 常務取締役 小郷武史様

子どもたちの将来を見据えた社会貢献を

学生服・学校制服の製造販売をするオゴー産業株式会社は、「学校制服を通じて子どもたちの未来と安全を考える」を企業理念に、CSR活動としていち早くSDGsに取り組むなど社会の持続可能な発展のための取り組みも行っています。セーブ・ザ・チルドレンへの支援は今年で17年目を迎えました。ロゴ付き制服などの販売は、寄付に加えて、子どもたちがこうした取り組みを「知る」きっかけにもなっています。


着実に地域に根付く子ども支援活動
当社は仕事柄、全国の学校や教育関係者と会う機会が多い会社です。先日宮城県を訪問し私たちの地域安全マップや防災グッズの紹介をしたとき、防災教育を積極的に推進している教育委員会の方から、いまの同県での防災教育の礎となったのはセーブ・ザ・チルドレンの東日本大震災緊急・復興支援活動での子どもたちとのワークショップだったという話がありました。熱心に話すその担当者の様子から、2004年からセーブ・ザ・チルドレンを通じて子どもたちを支援してきた当社として、支援が地域に根付いていることを実感できた瞬間であり、大変うれしかったです。

相手のことを思うことの大切さが広がった社会のために
広い視点から子どもたちについて考えてもらおうと、学生服の展示会などで、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが講師となり子どもたちを取り巻く課題についてのワークショップなども開催しています。利己主義的な風潮が世界中に広がる昨今、学生服を通して、今後ともセーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動を応援していきたいと考えています。 



※このインタビューは、2020年3月発行のニュースレターからの転載です。


 

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