企業連携（公開日：2021.11.12）
企業がお客様とともに取り組むキャンペーン/プロジェクト例 vol.1～子どもたちに、夢や希望、よろこびを届けるために～
セーブ・ザ・チルドレンは多くの企業の皆さまとも連携し、子ども支援を実施しています。
その中には、支援する子どもたちへの優しい思いや未来への希望をお客様と分かち合う形で、寄付連動のキャンペーンや商品を企画していただいている例があります。お客様は、商品やサービスの購入をきっかけとして、子どもたちの課題を知り、支援する機会を得ることができます。
ご購入、ご参加いただくお客さまも、優しい気持ちを感じる、そんなキャンペーン・プロジェクトを紹介します。
≪子どもたちに夢や希望を届けたいー「タリーズピクチャーブックアワード」の受賞作品の売り上げからの寄付≫
タリーズコーヒージャパン株式会社からは、毎年開催されている「タリーズピクチャーブックアワード」の受賞作品の絵本の売り上げの一部を寄付頂いています。「タリーズピクチャーブックアワード」は、経営理念の一つである「子どもたちや青少年の成長を促すために、夢や目標のお手伝いをする」に基づき、絵本作家の発掘・支援をし、またその絵本を読む子ども達へ夢や希望を届けたいとの思いから2003年にスタートしたプロジェクトです。一般から応募された多数の絵本作品の中から、毎年素敵な絵本作品が選出されます。
いただいたご寄付は、すべての子どもたちが安心して学べる環境づくりのため、海外での教育支援事業に活用されています。今年の受賞作品は「かげどろぼうがくる」と「ぼくの猫ちゃん」の2作品。10月8日（金）より全国のタリーズコーヒー店舗にて販売されています。
詳しくは、タリーズコーヒー ピクチャーブックアワードページをご覧ください。
≪世界の子どもたちを「未来へつなぐ」 第一ホテル東京・第一ホテルアネックス クリスマスチャリティー≫
第一ホテル東京・第一ホテルアネックスでは、社会貢献活動「阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、子どもたちが夢を持って健やかに成長することを応援したいとの想いから2016年より、クリスマスチャリティーの企画を実施いただいています。クリスマス期間中のホテル館内のレストランのクリスマスディナーならびに宿泊プランの売り上げの一部を上記プロジェクトから同額を上乗せして、セーブ・ザ・チルドレンにご寄付いただくものです。
また、指定の期間中に該当するプランをご利用いただいたお客様には、チャリティーにご賛同いただいた証として、限定のオリジナルピンバッジがプレゼントされます。ご寄付は世界中の子どもたちのための様々な活動に活用しています。
詳しくは、第一ホテル東京プレスリリース をご覧ください。
≪12年目の今年はウガンダの子どもたちへ。「食するよろこびを世界の子どもたちへ」ホリデーチャリティーキャンペーン≫
DEAN ＆ DELUCAでは、毎年ホリデー限定カラーのトートバッグの売上の一部を世界で貧困や栄養不良に直面する母子のための活動にご寄付いただいています。「食するよろこびを世界の子どもたちへ」との想いから2009年にはじまったこのホリデーチャリティーキャンペーンは、今年で12年目を迎えました。2021年のご支援は、ウガンダ西部で農村地域のお母さんたちへの栄養指導を通じた子どもたちの栄養状態の改善や農家の生計向上などの支援活動に活用されます。
また、限定商品の発送時に、セーブ・ザ・チルドレンへの月々継続ご寄付に関する紹介チラシを同梱いただいています。本年度（2021年度）は、未来ある子どもたちの明日への願いと希望を込めて、クリスマス菓子にも同チラシを同梱いただいております。
詳しくは、DEAN＆DELUCAプレスリリースをご覧ください。
≪アモーレパシフィック 「ハッピーな気持ちをシェア」化粧品ブランド・イニスフリーのキャンペーン≫
韓国で生まれた化粧品ブランド・イニスフリーのクリスマスキャンペーン『Green Holidays(グリーンホリデー)』は、冬のホリデーシーズンにハッピーな気持ちをシェアしあう取り組みとして2010年より開始されました。2018年からは日本でも実施され、「グリーンホリデー」の限定商品の売り上げの一部を、世界中の子どもたちのための活動にご寄付いただいています。
今年のコンセプトは、「みんなの願いを届けるホリデー」大切な人に会えない今だからこそ、願いや想いを届けたいというもの。ひとりでも多くの人と幸せを分かち合うためにとの思いが込められています。ぜひ詳細をご確認ください。
■詳細はこちら
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セーブ・ザ・チルドレンは、毎年600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携し、子どもたちを取り巻く課題解決のために、緊急・人道支援や教育、子どもの保護、保健・栄養などの分野で、日本を含む世界約120ヶ国で活動しています。これからも、企業の皆さまとも協力・連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。
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