企業連携(公開日:2020.09.16)
【スポーツを通した連携】セーブ・ザ・チルドレン × 柏レイソル チャリティマッチが開催されました
その連携の一環として、柏レイソルは、毎年チャリティマッチを開催しています。今年も8月29日、千葉県柏市の三協フロンテア柏スタジアムにて、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」2020明治安田生命J1リーグ 第13節 柏レイソル vs 鹿島アントラーズ が開催されました。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、スタジアム内のイベントブースの設置や、パンフレットの配布などは行いませんでしたが、昨年に続き「#サッカーも子育てもフェアプレー」をキーワードに、たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育ての啓発活動を実施しました。
会場内では観戦者に向け、スタジアムスクリーンで「#サッカーも子育てもフェアプレー」のメッセージと、柏レイソルの選手やコーチ4人から寄せられた体罰等によらない子どもとの向き合い方についてのメッセージが流されました。また、今年4月の親などによる体罰禁止の法改正やしつけについての説明を会場内でアナウンスしました。
スタジアム内では、チームマスコットのレイくんが、セーブ・ザ・チルドレン1日親善大使として「#サッカーも子育てもフェアプレー」のメッセージと、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンのロゴが入った襷(たすき)をかけて駆け回りました。
写真提供:株式会社日立柏レイソル
セーブ・ザ・チルドレン1日親善大使のチームマスコット レイくん
さらに、当日スタジアムに来られなかった人も参加できる企画として、「#サッカーも子育てもフェアプレー」レイくん塗り絵投稿キャンペーンを9月23日(水)まで実施します。レイくんの塗り絵画像をTwitterに投稿すると、作品の中から優秀者2人に柏レイソル賞として、試合球がプレゼントされる予定です。
(キャンペーンの詳細はこちら)
今年もチャリティマッチを通して、多くの方にセーブ・ザ・チルドレンの活動を知っていただく機会となりました。
柏レイソルは、2011年からセーブ・ザ・チルドレンへの支援を開始しました。2012年から2015年8月末までベトナム北部山岳少数民族の子どもたちへの教育事業にて、教員研修など子どもたちの学習環境の改善を支援。2015年9月より日本における「子ども虐待の予防」活動を支援。これまでに約4万3,000人以上の大人と子どもに対し、啓発活動を実施しました。チャリティマッチ開催のほか、アカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動や啓発講座の開催などにもご支援いただいております。セーブ・ザ・チルドレンと柏レイソルはスポーツを通しての連携を深化させ、子どもに対する体罰等のない社会に向けた取り組みを継続していきます。
(左)柏レイソル瀧川社長、(中)セーブ・ザ・チルドレン 事務局長三好、(右)柏レイソル 運営部 河原部長
柏レイソル担当者の声はこちら
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=3024
セーブ・ザ・チルドレンは、毎年600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。
【企業・団体の皆さまからのお問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン法人連携担当
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