企業連携(公開日:2022.08.30)
企業がお客様とともに取り組むキャンペーン/プロジェクト例 vol.4〜子どもたちに、夢や希望、よろこびを届けるために〜
セーブ・ザ・チルドレンは多くの企業と連携し、子ども支援を実施しています。
その中には、支援する子どもたちへの優しい思いや、未来への希望をお客様と分かち合う形で、寄付連動のキャンペーンや商品を企画していただいている例があります。お客様は、商品やサービスの購入をきっかけとして、子どもたちの課題を知り、支援する機会を得ることができます。
ご購入、ご参加いただくお客さまも、優しい気持ちを感じる、そんなキャンペーン・プロジェクトを紹介します。
【ルートート株式会社:トートバッグを通じて子ども支援】
無地のトートバッグ「トート・アズ・キャンバス」に、各界の著名人の方々が思い思いのアートワークを施した、世界でたったひとつのトートバッグ。これらの作品をオークションで販売し、セーブ・ザ・チルドレンの活動にご支援いただく「ROOTOTEチャリティーイベント」が、今年も実施されました。トートバッグを通じて、子どもたちを支援したいといった想いから、始まったイベントも16回目を迎えました。賛同いただいた著名人の方がさらに別の著名人の方をご紹介くださるなど、協力の輪が広がり、今年は各界の著名人51組が参加し、たくさんのアート作品が集まりました。
チャリティーオークションによる作品の全売上は、セーブ・ザ・チルドレンによるウクライナをはじめとする紛争や災害下の子どもたちへの支援や、国内で新型コロナウイルス感染症の影響などにより経済的に困難な状況にある家庭の子どもたちなどへの支援に役立てられています。
【大器株式会社:チャリティコンサートでの支援】
エネルギー事業を主軸に、飲食事業、EC事業などを展開する大器株式会社からは、チャリティコンサート〜すべての子どもたちに明るい未来を〜を通じて、ウクライナ危機をはじめとする困難な状況下の世界の子どもたちへの支援をいただいています。
このチャリティコンサートは、子どもたちを思う大人たちの気持ちがあれば、子どもたちの未来を明るくすることができる。そして、人と人をつなぐ音楽から広がる助け合いの輪が、さまざまな困難を抱える子どもたちの笑顔につながって欲しいとの思いから開催され、入場料収入の全額を、セーブ・ザ・チルドレンをはじめとする各団体に寄付いただいています。
昨年から支援をいただいているこのコンサートは、2022年9月にも開催予定です。
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セーブ・ザ・チルドレンは、毎年600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携し、子どもたちを取り巻く課題解決のために、緊急・人道支援や教育、子どもの保護、保健・栄養などの分野で、日本を含む世界約120ヶ国で活動しています。これからも、企業の皆さまとも協力・連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。
【企業・団体の皆さまからのお問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン法人連携担当
japan.corporatepartner@savethechildren.org
https://www.savechildren.or.jp/partnership/