日本/子ども虐待の予防(公開日:2019.10.15)
「子どもがかんしゃくを起こしたとき、どう接しますか?」動画の日本語字幕版公開
子どもと過ごす毎日は、楽しく幸せなこともたくさん。ただ、時に周りの大人は子どもの対応に困り果ててしまうときがあります。
子どもは誰かをたたくことはダメと知っていても、感情が爆発してしまうとつい行動に移してしまうことがあります。自分の思い通りにいかないと、かんしゃくを起こすこともあります。子どもがかんしゃくを起こす、本当の理由とは何でしょうか。子どもがかんしゃくを起こしたとき、周りの大人は子どもにどう接することができるのでしょうか。
動画「子どもがかんしゃくを起こしたとき、どう接しますか?」には、子どもがかんしゃくを起こしたときに、どうやって大人としてサポートできるのかのヒントがあります。可愛いイラストが動きながら進んでいくこちらの動画は、セーブ・ザ・チルドレン・香港がオンラインで「ポジティブな子育て」を普及しているPOPA Channelと共同で制作し、日本語字幕は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが担当しました。ぜひ、養育者の方はご覧ください。
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの体やこころを傷つける罰のない社会を目指して「ポジティブな子育て」を普及する活動しています。しつけとは「教える」こと。「ポジティブな子育て」は、子どもが安心・安全な環境で、どんな暴力からも守られ、学び手として、ともに歩むことを大切にしながら、子どもの言動を導き「教える」ためのアプローチです。
「たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」についてはこちら
https://www.savechildren.or.jp/lp/kosodate/
(国内事業部 岩井)