日本/子ども虐待の予防(公開日:2020.09.16)
10月11日(日)オンラインイベント「どうなる?どうする?私たちの子育て−コロナ禍の子ども支援現場と一緒に考える」
たたかず、怒鳴らず、子どもと向き合う
みなさんは、今、子どものどんなことに悩んでいますか。
言うことを聞かないこと?子どもと言い合いになってしまうこと?子どもの年齢や子育ての状況によって悩みは千差万別ですが、どの保護者にも共通する悩みの多くが、「しつけ」や「子どもとの向き合い方」に関することかもしれません。
2020年4月から親などによる体罰が法律で禁止されました。では、私たちが、たたかず、怒鳴らず、子どもと向き合ったり、しつけをするにはどうしたらよいのでしょう。
今回は「子育てハッピーアドバイス」シリーズ著者の明橋大二氏より医師の視点から子どもとの向き合い方で大切なことについて講演後、子ども支援現場での子どもと保護者をめぐる状況から子どもを尊重した子育ての課題やヒントについてパネルディスカッションをします。
毎日子どもたちと向き合っている、保護者のみなさん、子ども支援に関わっているみなさんなど、多くの方のご参加をお待ちしています。
オンラインイベント
どうなる?どうする?私たちの子育て
コロナ禍の子ども支援現場と一緒に考える
どうなる?どうする?私たちの子育て
コロナ禍の子ども支援現場と一緒に考える
■日時:2020年10月11日(日) 13:30-14:30
■プログラム:
(1)講演「子育てハッピーアドバイス〜子育てがラクになるコツ教えます〜」
(2)パネルディスカッション「どうなる?どうする?私たちの子育て」
■登壇者プロフィール:
講演・パネリスト
明橋 大二 氏 /真生会富山病院心療内科 部長
昭和34年大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。国立京都病院、名古屋大学病院等を経て現職。児童相談所嘱託医、一般社団法人HAT共同代表。TV出演に「情報ライブミヤネ屋」「報道ステーション」。著書「子育てハッピーアドバイス」は、シリーズ500万部のベストセラー
パネリスト
福 武利 氏 /大阪学童保育連絡協議会
学童保育指導員歴14年。大阪府内の公設公営学童保育に勤務。子どもたちが帰ってきたくなる、保護者が安心できる学童保育を目指し、自身も3児の子育てをしながら奮闘中。大阪学童保育連絡協議会は、大阪の学童保育の保護者、指導員の団体です。「子どもたちにより豊かな放課後を」合言葉に活動しています。
大畑 亮祐 氏 /大阪弁護士会 子どもの権利委員会委員
2013年弁護士登録。大阪弁護士会子どもの権利委員会所属(2019年度福祉部会長)。大阪弁護士会子どもの権利委員会では、子どもの人権に関する問題に取り組んでおり、子どもの非行やいじめ、学校問題、児童虐待や外国人の子どもの権利保障に関して、調査・研究・支援活動を行っています。
モデレーター
西崎 萌 /セーブ・ザ・チルドレン 国内事業部
2017年入局。国内事業部子ども虐待の予防事業担当。日本で体罰等によらない子育てを進めるための政策提言、社会啓発等を行っています。セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む世界120ヶ国で子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。子どもの権利が実現された世界を目指し、100年にわたり活動しています。
■参加費:無料
■定員:250名(先着)
■開催形式:WEB会議サービス「Zoomウェビナー」を使用します。
※ 事前にこちらからインストール(無料)をお願いします。
https://zoom.us/download#client_4meeting
※ すでにインストールされている方は、最新版へのアップデートをお勧めします。
※ お申込みいただいた方へは、事前に参加用のZoomURLをメールにて送信します。
■お申込み方法:お申込みはこちらから
■ご案内:以下事項につきましてあらかじめご了承ください。
・ネット環境によっては音声や画像に影響が出る場合があります
・ライブ配信の映像は録画させていただきます。録画映像を後日セーブ・ザ・チルドレンのWEBサイトなどにて公開させていただく可能性があります。
■お問い合わせ:
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン オンラインイベント担当
japan.osakaoffice@savethechildren.org
※ お問い合わせはEメールにてお願いします。
■主催:大阪弁護士会 / 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【個人情報保護について】
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