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企業連携
(公開日:2025.10.07)

【連携企業インタビュー】当社の事業領域だけでは解決できない社会課題に一緒に取り組んでいきたい

 

              

株式会社タカラトミー
サステナビリティ推進室 室長
谷村 美奈 様

「アソビ」は社会において重要な役割を果たしている
当社は昨年、創業100周年を迎えた節目を機に、パーパス「アソビへ懸ける品質は、世界を健やかに、賑やかにできる。」を掲げ、それに伴い、サステナビリティ・ビジョン2030「アソビへ懸ける品質は、持続可能なウェルビーイング向上にグローバルで貢献できる。」を新たに制定しました。
「アソビ」は単なる楽しみだけでなく、会話のきっかけや思いやり、学びや成長など、多様な価値を生み出します。子どもの権利条約でも子どもたちの遊ぶ権利が保障されていますが、タカラトミーグループも、「アソビ」という体験を通して、社会性や倫理観、想像力や感性、ひととの絆まで届ける、社会において重要な役割を果たしていると考えています。また、次世代教育や、地球環境に配慮したおもちゃを通じた啓発、目や耳の不自由な子どもたちとも一緒に楽しく遊ぶことができる共遊玩具の普及など、事業であるアソビを通した豊かな社会への貢献を行っています。


誰ひとり取り残されない共生社会の実現を
当社は、「アソビ」を通して、誰ひとり取り残さない共生社会の実現を目指しているので、セーブ・ザ・チルドレンの活動とも親和性が高いと思います。
セーブ・ザ・チルドレンの活動に共感し、
先日ボランティアとして「子どもの食 応援ボックス」の箱詰め作業の活動にも参加しました。
子ども支援の専門性やネットワークを
持つセーブ・ザ・チルドレンと連携することで、当社の事業領域だけでは解決できないさまざまな社会課題に一緒に取り組んでいきたいと考えています。そして、「アソビ」の大切さを子どもたちだけでなく周囲の人たちにも理解してもらいたいと願っています。

※このインタビューは、2025年9月発行のニュースレターからの転載です。





 

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