日本/東日本大震災/福島(公開日:2014.12.17)
【福島:学童(14)】学童保育を飛び出して遊びに行こう!
〜福島市・いわき市の園外保育支援?いわき市の子どもたち〜(2014.12.17)
いわき市は沿岸部の比較的大きな都市で、震災前は夏になると近くの海で海水浴を楽しんだり親子で遠足に出かけたりするなど、学童保育でも楽しい企画がたくさんありました。
前回、「サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト」の一環として福島市の学童保育クラブに通う皆さんの園外保育活動(遠足)支援をご紹介しましたが、いわき市でも同様に震災後、大好きな地元の海で海水浴が楽しめなくなってしまったり、自由に外で遊ぶ機会が減ったりした子どもたちへ園外保育活動(遠足)支援をしています。
今回は7月から9月までのいわき市の学童保育クラブに通う子どもたちが参加した園外保育支援のうち、3つのクラブの様子をご紹介します。
【7月〜9月の園外保育実施状況】
利用クラブ数:いわき市内16クラブ
利用人数:計589名(子ども446名、おとな143名)
主な行き先:福島県内、茨城県、栃木県、新潟県 など
前回、「サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト」の一環として福島市の学童保育クラブに通う皆さんの園外保育活動(遠足)支援をご紹介しましたが、いわき市でも同様に震災後、大好きな地元の海で海水浴が楽しめなくなってしまったり、自由に外で遊ぶ機会が減ったりした子どもたちへ園外保育活動(遠足)支援をしています。
今回は7月から9月までのいわき市の学童保育クラブに通う子どもたちが参加した園外保育支援のうち、3つのクラブの様子をご紹介します。
【7月〜9月の園外保育実施状況】
利用クラブ数:いわき市内16クラブ
利用人数:計589名(子ども446名、おとな143名)
主な行き先:福島県内、茨城県、栃木県、新潟県 など
活動紹介? ながさき児童クラブ(いわき市):関屋浜海水浴場・マリンピア日本海
行き先:新潟市(新潟県)
主な活動:海水浴・宝探し・ビーチフラック・海の生物とのふれあい
子どもたちの声:
「海に入ってたのしかったよ」
行き先:新潟市(新潟県)
主な活動:海水浴・宝探し・ビーチフラック・海の生物とのふれあい
子どもたちの声:
「海に入ってたのしかったよ」
「イルカのショーがすごかった」
活動紹介? れいめいkids factory(いわき市):郡山自然の家
行き先:郡山自然の家(福島県)
主な活動:スタンプラリー・クラフト教室
子どもたちの声:
「スタンプラリーが夏休みの一番の思い出になった」
みんな大興奮で宝探し
活動紹介? れいめいkids factory(いわき市):郡山自然の家
行き先:郡山自然の家(福島県)
主な活動:スタンプラリー・クラフト教室
子どもたちの声:
「スタンプラリーが夏休みの一番の思い出になった」
「四葉のクローバーを初めて見つけて、うれしかった」
活動紹介? あげつち学童保育クラブ:カヌー体験・外遊びツアー
行き先:那珂川ステーション(栃木県)
主な活動:カヌー体験・川遊び
子どもたちの声:
「楽しい!面白い!」
険しい山道を一生懸命登りやっと見つけたスタンプ地点
活動紹介? あげつち学童保育クラブ:カヌー体験・外遊びツアー
行き先:那珂川ステーション(栃木県)
主な活動:カヌー体験・川遊び
子どもたちの声:
「楽しい!面白い!」
「川で遊んだのは初めてで楽しかった」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは今後も福島の子どもたちのあそびの機会提供への支援を通して、日常生活にさまざまな制約を受けている子どもたちの、あそびや学びの機会を増やすお手伝いをしていきます。
(報告:福島事務所 菅野希)
【サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクトについて】
「サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト」は、サントリーホールディングス株式会社と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとが取り組む福島の子ども支援事業です。東日本大震災発生後、福島の子どもたちは、多くの困難に直面しながら、少しずつ前に進んでいます。学童保育クラブ支援や子ども支援に取り組むNPOとの協働や助成事業を通じて、福島の子どもたちが安心して学び 遊べる環境をハード、ソフト両面からきめ細やかにサポートし、フクシマススムは「ススムっ子」の健やかな成長と明るい未来を支えます。
サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト
【福島県における学童児童クラブ支援】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、福島市、南相馬市、いわき市の学童児童クラブを中心に、日常の遊び場の提供、施設整備、そして、学童関係者の学びや情報共有の場づくりなどの取り組みを行っています。これらの包括的な支援活動を通じて、子どもにやさしい学童児童クラブの環境づくりを後押ししています。
コツを掴んで上手に漕げるようになりました。気持ちいい!!
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは今後も福島の子どもたちのあそびの機会提供への支援を通して、日常生活にさまざまな制約を受けている子どもたちの、あそびや学びの機会を増やすお手伝いをしていきます。
(報告:福島事務所 菅野希)
【サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクトについて】
「サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト」は、サントリーホールディングス株式会社と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとが取り組む福島の子ども支援事業です。東日本大震災発生後、福島の子どもたちは、多くの困難に直面しながら、少しずつ前に進んでいます。学童保育クラブ支援や子ども支援に取り組むNPOとの協働や助成事業を通じて、福島の子どもたちが安心して学び 遊べる環境をハード、ソフト両面からきめ細やかにサポートし、フクシマススムは「ススムっ子」の健やかな成長と明るい未来を支えます。
サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト
【福島県における学童児童クラブ支援】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、福島市、南相馬市、いわき市の学童児童クラブを中心に、日常の遊び場の提供、施設整備、そして、学童関係者の学びや情報共有の場づくりなどの取り組みを行っています。これらの包括的な支援活動を通じて、子どもにやさしい学童児童クラブの環境づくりを後押ししています。