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日本/東日本大震災/子どもの保護
(公開日:2015.11.18)

【宮城:学童(10)】宮城県名取市 佐々木一十郎市長来社

 

2015年10月30日(金)、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)の東京事務所に宮城県名取市の佐々木一十郎市長をお迎えしました。
SCJは本年5月に完成した下増田児童厚生施設の建設支援 をはじめ、2011年から名取市に対しては、仮設住宅における子どもたちの遊び場提供や放課後児童クラブ(学童保育)支援、地元NPOへの助成金支援を行ってきましたが、今回これらの支援に対する感謝の印として、名取市より「感謝の楯」を市長自ら贈呈いただくという光栄な機会となりました。

「感謝の楯」贈呈にあたり、佐々木市長から今年5月に完成した学童保育施設で子どもたちがたくさん遊んでいることや、東日本大震災から5年目を迎えた今でも閖上地域などでは、まだまだ復興工事を継続していることなど、改めて名取市内の現状をお話しして下さいました。
これに対し、SCJからは、2016年から国内事業として、東日本大震災での学びを活かしながら子どもたちを取り巻く国内での潜在的な課題について、今後も頑張って行きたいと千賀事務局長から話ました。


SCJ東京事務所にて「感謝の楯」贈呈(左:千賀SCJ事務局長、右:佐々木名取市長)


SCJの活動が、名取市の子どもたちにとって安心・安全な環境づくりの一助となるように祈っています。

(報告:東京事務所 鈴木)


 

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