日本/東日本大震災/子どもの保護(公開日:2011.04.27)
【活動レポート】子どもが遊ぶための物品を配布しました(2011.04.27)
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皆様のご寄付やご支援により、ランドセルや文具セット、衛生用品につづき、子どもたちが遊ぶための物品も配布しております。
先週4月19日から22日にかけて、宮城県石巻市と東松島市、岩沼市、そして岩手県釜石市の保育所、幼稚園、避難所計18ヶ所に配布しました。セーブ・ザ・チルドレンが開設したこどもひろばで使われているものと同内容の「こどもひろばキット」を配布したり、保育所、幼稚園、避難所のニーズに合わせて物品を配布するなど、それぞれ施設によって異なりますが、これまでに配布したもののリストは下記にあります(*)。
岩手県釜石市にて。配布した遊具をひろげる子どもたち
現地のニーズを聞いたところ、今は屋内遊びが中心ですが、屋内で遊べるおもちゃが不足しているため、粘土やぬり絵、将棋など、中で遊べるものが欲しいということでした。
(*)配布した物品:絵本、ぬり絵、スケッチブック、お絵かき帳、模造紙、色鉛筆、クレヨン、水性マジック、おりがみ、積み木、粘土、ボール、なわとび、ミニカー、人形、ぬいぐるみ、トランプなどカードゲーム、ボードゲーム、パズル、フロアマット、糊、はさみ、鉛筆けずり、消しゴム、セロテープ、ボールペン、ホワイトボードなど
写真撮影:Save the Children Japan