日本/東日本大震災/子どもの保護(公開日:2011.07.22)
秋篠宮同妃両殿下がSCJの支援している学童保育をご訪問になりました。(2011.07.22)
去る7月8 日、秋篠宮同妃両殿下が、SCJが支援をしている学童保育のひとつ、石巻市鹿妻小学校の児童クラブをご訪問になりました。
放課後児童クラブにて ちぎり絵の作品をご覧になる秋篠宮同妃両殿下
当日は、東日本大震災におけるSCJ支援事業のひとつである学童保育のサポートについて、プログラムマネージャーの津田から活動の説明をさせていただきました。
秋篠宮同妃両殿下には、その後、児童クラブに集まった子どもたちに優しくお話しかけいただき、子どもたちが普段楽しんでいる"魚釣り"や"ビーズ工作"などの遊びをご一緒になさいました。
鹿妻小学校は、震災直後にSCJが「こどもひろば」を開設して以来、子ども支援の活動を継続している場所のひとつです。学校が再開した現在、放課後に子どもたちが安全で、安心して遊べる場所として、従来の学童保育の需要が高まっています。
SCJは、学童保育と日々子どもと接する学童保育の指導員のサポートすることで子どもたちの環境を整えることに寄与する活動を続けていきます。
写真提供:REIJI OHE/Save the Children Japan