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日本/東日本大震災/子どもの保護
(公開日:2012.04.23)

「2012年みんなであそぼ!募金」贈呈式を開催(2012.04.24)

 

4月17日、株式会社イオンファンタジーは、宮城県川崎町の「地球の楽好」絵本ひろばにおいて、「2012年みんなであそぼ!募金」贈呈式を行いました。贈呈式では、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)を通じて、NPO法人「地球の楽好」に、寄付金全額とイオンファンタジーのキャラクター「ララちゃん」の絵本「ララちゃんのたんじょうび」(日本語版、中国語版、英語版)が贈呈されました。

NPO法人「地球の楽好」は、宮城県や福島県で「えほんカー」や「えほんバス」に絵本を乗せ、両県の保育所などを回り、子どもたちが好きな本を1冊選んでプレゼントする事業を展開しています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、以前よりNPO法人「地球の楽好」と協働で、絵本を通じて子どもの主体性を育む活動を行っており、その縁で今回の贈呈式が実現しました。


イオンファンタジー 代表取締役社長 土谷 美津子 様からSCJの渋谷事務局長へ目録が手渡されました。


NPO法人「地球の楽好」千葉 透 理事長(右2人目)とララちゃん(右)

株式会社イオンファンタジーは、全国のショッピングセンターで誰もが楽しめる「遊び場」を展開しており、東日本大震災以降、東北地方の子どもたちに元気な笑顔になってもらう活動を継続して行っています。2012年3月11日、全国191店舗で時間制遊具コーナーの無料開放を実施し、店内に募金箱を設置しました。その結果、寄付金1,590,063円が集まり、この寄付金は、絵本の購入代金等に使用されます。今後は、宮城県や福島県の保育園等に回る時に、「ララちゃん」も一緒に参加して、旗上げ体操等で子どもたちに“えがお”になってもらおうと考えています。



セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、今後も様々な関係機関と協働して、地域の方々とともに、子どもの主体性を育む活動を行っていきます。

(報告:広報 三輪 喜則)


 

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