日本/子どもの貧困問題解決(公開日:2021.10.08)
【参加者募集】 10/30(土)・31(日)中高生世代600人への「まなぶ権利とおかね」ヒアリング:オンライン発表会&トークセッションを開催します!
セーブ・ザ・チルドレンは、2021年4月から7月にかけて、中学・高校生世代のみなさんを対象に、「コロナ×子どものまなぶ権利とおかね」ヒアリングと題し、アンケートやインタビューによるヒアリング(=意見をきくこと)を行いました。
3ヶ月間を通じて、1都8県に住む600人を超える子ども・若者のみなさんから、学校にかかるおかねで気になっている・困っていることや、望むように勉強したり学校生活を送るために、政府やおとなの人たちに言いたいことなどについて、本当にたくさんの意見をきかせてもらいました。
今回、中高生世代の意見をまとめた報告書と、それをもとにセーブ・ザ・チルドレンがまとめた提言書についてくわしくお伝えする ★オンライン発表会&トークセッション★ を行います。
ヒアリング結果や、政策・制度に求められる改善点などを発表するほか、教育分野のゲストスピーカーをお招きし、学校教育の無償化(無料にすること)や子どもの学ぶ環境(かんきょう)をテーマに、意見を出し合ったりする予定です。
子どものみなさん、子どもと関わるおとなのみなさん、ぜひご参加ください!
「コロナ×子どものまなぶ権利とおかね」ヒアリング
★★★ オンライン発表会&トークセッション ★★★
※子ども向けの回と、一般(いっぱん)向けの回があります。
※18歳(さい)未満の子どもの参加者は、どちらの回でも好きな方にご参加ください。子ども向けの回は、より子どもたちにわかりやすい内容となっています。両方の回とも、中学生以上の人を想定した内容のため、ちょっと難しそうに感じる場合は、保護者の方などといっしょにご参加ください。
※子ども向けの回には、大人のみの参加はできません。(お子さんとごいっしょであれば、参加いただけます。)
■日時:
一般向けの回: 2021年10月30日(土)19:00〜20:30
子ども向けの回: 2021年10月31日(日)11:00〜12:00
■参加方法:Web会議サービス「Zoom」ウェビナー
※初めてお使いの場合、事前にこちらからインストール(無料)をお願いいたします。
※お申し込(こ)みいただいた方へは、イベント前日に、参加用のZoom URLを送付いたします。
※参加者のみなさんは、全員ビデオをオフでの参加となります(顔・お名前は映りません)。ご希望の表示名にて、ご入室ください。
★お申し込みフォームはこちら★
https://forms.office.com/r/BHkH1xT4tw
※未成年の方は、保護者の方が参加申し込みをおこなってください。
※各回前日17:00に受付を終えます。
※10/25(月)までに参加申し込みをされた子どもの参加者のうち、ご希望の方には、印刷した報告書を郵送します。
■定員:
子ども向けの回:50名
一般向けの回:100名 ※中学生以上の子どもも参加できます。
■言語:日本語
※多言語サポートや情報保障が必要な方は、お申し込みフォームにてご連絡ください。
■プログラム(※子どもの回、一般向けの回とも同じです。子ども向けの回はより子どもにわかりやすい内容になっています)
《第一部》 「コロナ×子どものまなぶ権利とおかね」ヒアリング発表:アンケート結果、アンケート&インタビューできかれた子どもたちの声の発表
(※10分ほどの質問・感想タイムふくむ)
《第二部》 ゲストスピーカーを交えたトークセッション:お金の心配なく学びたい!〜教育の無償化に向けて必要なこと〜
(※参加者のみなさんも、よかったらチャット機能や口頭にて意見をきかせてください)
■ゲストスピーカーのご紹介 ※それぞれいずれかの回にご参加予定。
福嶋尚子(ふくしま・しょうこ)さん:千葉工業大学工学部教育センター 准教授。研究関心は教育条件整備・学校経営、不登校・校則・制服。子どもが排除されない学校のための「学校の自治」「公教育の無償性」の実現。中学生の母。
柳澤靖明(やなぎさわ・やすあき)さん(※柳は、正しくは木へんに夕に卩。):川口市立小谷場中学校事務主査。埼玉県の公立小中学校(小学校7年、中学校13年)で事務職員として勤務。「事務職員の仕事を事務室の外に開く」をモットーに、事務室だより『でんしょ鳩』などで、教職員・保護者・子ども・地域へ情報を発信し、就学支援制度の周知や保護者負担金の撤廃に向けて取り組む。中学生・小学生の父。
■主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
■ご案内(※以下の内容につきまして、事前にご確認ください。)
*セーブ・ザ・チルドレンの内部記録用のため、イベントの録画をいたします(Zoomウェビナー使用のため、参加者の顔やお名前が映ることはありません)。録画映像は、外部の人に見せたり渡したりしません。イベントで交わされた意見は、個人がわからない形で、セーブ・ザ・チルドレンの提言活動などで紹介(しょうかい)させていただくことがあります。
*途中(とちゅう)入退室は自由です。
【お問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部(担当:松山・北見)
〒101-0047東京都千代田区内神田2-8-4山田ビル4階
E-mail:japan.soap@savethechildren.org
TEL:03-6859-6869(平日8:30〜18:30) / FAX:03-6859-0069
※職員の在宅勤務を実施中のため、お問合せはなるべくメールにてお願いいたします。