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日本/子どもの貧困問題解決
(公開日:2024.08.01)

子ども体験プログラム2024 vol.1:作って知ろう!恐竜プラモデル教室

 
今年も暑い夏がやってきました!🌞

長期休暇中、普段できないさまざまな体験をする子どもたちも多いでしょう。スポーツやレクリエーションなど、多様なまなびや体験の機会を得ることは子どもたちの大切な権利の一つですが、さまざまな理由からそうした経験をすることが難しい子どももいます。
セーブ・ザ・チルドレンでは2022年夏から、つながりのある小学生から高校生世代の子どもたちを対象に「子ども体験プログラム」を実施しています。

7月28日は、東京都内で、株式会社バンダイナムコホールディングスとともに親子参加の『作って知ろう!恐竜プラモデル教室』を開催。2023年に引き続き2度目の実施です。25組の小学1年生から3年生の子どもたちとその保護者が参加しました。

オリエンテーション後、バンダイナムコホールディングスの講師と恐竜クイズを楽しみました。恐竜クイズでは親子で一緒に相談しながら答えており、クイズの結果に「知ってる!」「当たった!イエーイ!」と大盛り上がりでした。



その後、恐竜プラモデルの作り方のレクチャーを受け、子どもたちが楽しみにしていたプラモデルづくり開始です!

組み立てるのが難しい部分はバンダイナムコホールディングスのスタッフのサポートを受けつつ、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
組み立て後は皮膚の部分に自由に色を塗り、塗装していきます。どんな恐竜にしようか思い思いに色を選び丁寧に塗装していく様子が見られました。



塗装が終わったら、それぞれのオリジナリティあふれる恐竜プラモデルたちの完成です!



最後にバンダイナムコホールディングスの講師からリサイクルについて話がありました。

バンダイナムコグループではプラモデルを組み立てた後に残るランナーと呼ばれる枠の部分を回収して、別のプラモデルに生まれ変わらせる取り組みをしています。説明を聞いた後、今回のプラモデル教室で出たランナーもバンダイナムコホールディングスのスタッフが回収しました。

最後にリサイクルによって作られた「エコプラ」を参加者へのおみやげとしていただきました。プラモデルづくりを通して、リサイクルの大切さも体験したようです。 


参加した子どもたちからは、次のような感想が聞かれました(※)。
「プラモデルを初めて作ったけど、かっこよくできて楽しかった。」(小3)
「きょうはぼくがすごくたのしみにしていて、それがそうぞうよりももっとたのしかったからまたいきたいと思いました。」(小2)
「プラモデル作りだけでなく、きょうりゅうクイズやリサイクルについてなどのプログラムもあって楽しみながら学ぶことができてとても良かったです。」(小1・保護者)
(※)感想は、抜粋して記載しています。

(国内事業部 椎名)

 

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