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日本/子どもの貧困問題解決
(公開日:2023.08.30)

【子ども体験プログラム2023 vol.3】作って知ろう!恐竜プラモデル教室

 
セーブ・ザ・チルドレンでは、これまでの活動を通してつながりのある小学生から高校生世代の子どもたちに向けて「子ども体験プログラム2023」を実施しています。
それぞれのプログラムの様子や参加した子どもたちの声をお届けします。

8月26日は、東京都内で、株式会社バンダイナムコホールディングスとともに親子参加の『作って知ろう!恐竜プラモデル教室』を開催。30組の小学校1年生から3年生の子どもたちとその保護者の参加がありました。恐竜好きな子どもたちがたくさんおり、恐竜の本を持参していた子どもも。受付からプログラム当日をとても楽しみにしていた様子が伝わってきます。

オリエンテーション後は、バンダイナムコホールディングス社の講師と恐竜の動画を見たり恐竜クイズを楽しんだりしました。恐竜の知識が必要なクイズでしたが、子どもたちは勢いよく手が上げ、正解したら喜び、間違えたら「え、そうなの!?」と驚き大盛り上がりでした。



その後、恐竜プラモデルの作り方のレクチャーを受け、いよいよプラモデルづくり開始です!
恐竜の骨や細かいパーツを手に子どもと保護者で協力してどんどん組み立てていきます。



それぞれのテーブルから「見て!できた!」や「こうしてみたらいいんじゃないかな?」と試行錯誤して組み立てていく声が聞こえてきました。
組み立て後に自由に塗装し、カラフルな恐竜プラモデルたちの完成です。



最後にバンダイナムコホールディングス社の講師からリサイクルについて話があり、プラモデルを組み立てた後に残ったランナーと呼ばれる枠の部分が、別のプラモデルに生まれ変わると聞いて、子どもたちは驚いていました。今回のプラモデル教室で出たランナーもリサイクルへ。プラモデルづくりを通して、リサイクルの大切さも体験したようでした。

参加した子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。
「自分だけのプラモデルができて楽しかった。」
「自分で色をぬるのと、組み立てるのが楽しかった。」
「恐竜のいろいろなことが知れておもしろかったです。」

また、一緒に参加した保護者からは、次のような感想が聞かれました(※)。
「集中して作っていて、子どもの良い表情がたくさん見れて良かったです。」
「夏休み最後に素敵な思い出をありがとうございます!」
「下のきょうだいを預かってもらったので、久しぶりにちゃんと子どもと向き合って話せたなあ、と思いました。」

(※)子どもたちと保護者の感想は、抜粋して記載しています。

セーブ・ザ・チルドレンでは子ども体験プログラム以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。活動の最新情報は随時こちらのページで更新しています。ご関心がある方はぜひご覧ください。

(報告:国内事業部 椎名)


 

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