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日本/子どもの貧困問題解決
(公開日:2025.01.24)

【開催案内】2/16(日)14時 子ども支援者向け勉強会「子どもの貧困解消に向けて市民社会の理解を拡げるために」

 
こども基本法施行から間もなく2年が経過します。この間、「こども大綱」が閣議決定され、2024年には子どもの貧困対策法がこどもの貧困解消法に改正されるなど、子どもの貧困対策が進展した面もあります。​ 

しかし、セーブ・ザ・チルドレンが2024年に子ども・大人3万人に行った「子どもの貧困と子どもの権利に関する全国市民意識調査」では、2019年の意識調査と比べ子どもの貧困の認知度は大幅に低下していました。​一方、子どもの貧困の関心度や、社会の中で優先的に解決すべき課題であるという認識は高い結果となりました。 

子どもの貧困の解消には、市民による子どもの貧困への理解が大きな力となります。そこで、調査結果を切り口に、子どもの貧困解消に向けた市民社会の理解・賛同を得るために何が必要か、国・自治体・NPO・学校事務職員など、多様なステークホルダーの皆さんと考える勉強会を開催します。 
本勉強会は、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークと共催し、主に子ども支援者の方を対象としてハイブリッドで開催します。全国からのご参加をお待ちしています。 



「子どもの貧困解消に向けた市民社会の理解・賛同を得るためには」 
子ども支援者向け勉強会 告知チラシはこちら

日時:2025年2月16日(日)14:00〜16:00
開催方法:会場とオンラインのハイブリッド開催 
会場:エッサム神田ホール2号館 6階中会議室 (JR/東京メトロ神田駅から徒歩2分) 
https://www.essam.co.jp/hall/access/#building-2 
定員:会場 100人(先着順) オンライン200人 
対象:子どもや子どもの貧困に関わる支援者、​自治体関係者など

プログラム: 
■「子どもの貧困と子どもの権利に関する全国市民意識調査」 調査結果報告​ 
鳥塚早葵 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 
■同調査結果講評​ 
山野良一氏 沖縄大学人文学部 福祉文化学科教授・「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人​ 
■パネルディスカッション「子どもの貧困解消に向けた市民社会の理解・賛同を得るためには」​ 
・パネラー 
こども家庭庁支援局家庭福祉課 ※調整中 
栗林知絵子氏 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 
津田知子氏 東京都世田谷区子ども・若者部 子ども家庭課 
柳澤靖明氏 公立中学校事務職員・「隠れ教育費」研究室チーフディレクター 
・コーディネーター
田代光恵 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 
■質疑応答 

参加費:無料 
主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 
助成:公益財団法人キリン福祉財団 

申込方法 
下記の申し込みフォームから2月14日(金)までに申し込みください。
申し込みフォーム:https://forms.office.com/e/psJnjHQaMW​ 

※お申込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、会場の詳細および参加用URLをお送りします。​ 
※当日ご参加が難しい場合も、お申込みいただければ後日アーカイブ配信のリンクをお送りします。​ 
※調査報告書は以下のリンクからダウンロードできます。​ 
https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/ishiki_hinkonkenri202411.pdf 

【お問い合わせ先】 
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部(担当:鳥塚)​ 
japan.kodomoprogram@savechildren.or.jp
 


 


 


 


 

 

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