(公開日:2016.05.02)熊本地震【第五報】学校再開後の教育支援を決定
=益城町で学用品・防災用品の配布、簡易給食への補助食品を提供=
熊本地震の被災地で、 子どもや保護者の支援活動を続ける子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:深田宏/専務理事・事務局長:千賀邦夫、 本部:東京都千代田区)は、 熊本県益城町教育委員会との協議のもと、 益城町全小中学校の学校再開に向けた教育支援を行います。 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、 東日本大震災の緊急支援活動においても、 岩手・宮城・福島県で同様の支援を実施。 その実績により、 今回の教育支援が決定しました。
4月14日の最初の地震から、 震度7の揺れを2度にわたって観測した益城町では、 ゴールデンウィーク明けの9日から学校を再開します。 今後、 学校と詳しい調整のもと、 各活動を実施していきます。
教育支援の概要(予定)
1. 給食補食支援
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校 計7校(児童生徒約3,100名、 教職員約210名)
【内容】 パンと牛乳の簡易給食に対し、 週2回栄養価の高い補食を提供
2. 制服・運動着の配布
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校に在籍する被災した児童生徒
3. 防災ずきん・防犯ベルの配布
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校 計7校(児童生徒約3,100名)
<セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのこれまでの熊本地震緊急支援活動>
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、 地震発生翌日の15日以降、 甚大な被害を受けた益城町で、 子どもたちや保護者へのニーズ調査に基づいた緊急支援を続けています。
これまでに7大アレルゲン不使用の離乳食、 おしりふき、 母乳パット、 制汗シート、 ぬいぐるみ、 おんぶ紐などの支援物資を配布した他、 益城町の5ヶ所の避難所(広安小、 広安西小、 益城中央小、 飯野小、 阿蘇熊本空港ホテルエミナース)で、 子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の活動を実施しています。 5月1日までの「こどもひろば」の利用者は、 のべ1,346人に上ります。
「こどもひろば」の活動報告動画
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンではまた、 災害などの際、 子どもたちの発達状況に応じて適切なコミュニケーションをとり、 必要な支援につなげていくための「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid: PFA)」の手法や、 避難所でもできる遊びを紹介する特設ページを開設し、 被災者や被災地で支援活動をする人たちへの情報提供による支援も行っています。
■「子どものための心理的応急処置」特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/
※震災後、 被災地で支援活動を行う支援者に対し、 「子どものための心理的応急処置」の研修も実施しました。
■避難所でもできる遊びの紹介〜遊びながら作ろう〜特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/2016asobi_saigai/
■公式FacebookやTwitterで熊本地震の緊急支援活動に関する最新情報をお伝えしています
Facebook: https://www.facebook.com/SCJ.SavetheChildrenJapan/
Twitter: https://twitter.com/scjapan
<セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金>
「セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金」は、 セーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動を支えるための募金です。 熊本地震の被災地の子どもたちやその家族に対する今後の支援活動や、 いまもっとも支援が必要な世界の子どもたちのために使われます。 一回のご寄付、 または月々1500円からの継続寄付など、 自分に合った金額で子どもたちの支援ができます。
熊本地震の被災地で、 子どもや保護者の支援活動を続ける子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:深田宏/専務理事・事務局長:千賀邦夫、 本部:東京都千代田区)は、 熊本県益城町教育委員会との協議のもと、 益城町全小中学校の学校再開に向けた教育支援を行います。 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、 東日本大震災の緊急支援活動においても、 岩手・宮城・福島県で同様の支援を実施。 その実績により、 今回の教育支援が決定しました。
4月14日の最初の地震から、 震度7の揺れを2度にわたって観測した益城町では、 ゴールデンウィーク明けの9日から学校を再開します。 今後、 学校と詳しい調整のもと、 各活動を実施していきます。
教育支援の概要(予定)
1. 給食補食支援
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校 計7校(児童生徒約3,100名、 教職員約210名)
【内容】 パンと牛乳の簡易給食に対し、 週2回栄養価の高い補食を提供
2. 制服・運動着の配布
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校に在籍する被災した児童生徒
3. 防災ずきん・防犯ベルの配布
【対象】 熊本県益城町の小学校・中学校 計7校(児童生徒約3,100名)
<セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのこれまでの熊本地震緊急支援活動>
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、 地震発生翌日の15日以降、 甚大な被害を受けた益城町で、 子どもたちや保護者へのニーズ調査に基づいた緊急支援を続けています。
これまでに7大アレルゲン不使用の離乳食、 おしりふき、 母乳パット、 制汗シート、 ぬいぐるみ、 おんぶ紐などの支援物資を配布した他、 益城町の5ヶ所の避難所(広安小、 広安西小、 益城中央小、 飯野小、 阿蘇熊本空港ホテルエミナース)で、 子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の活動を実施しています。 5月1日までの「こどもひろば」の利用者は、 のべ1,346人に上ります。
「こどもひろば」の活動報告動画
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンではまた、 災害などの際、 子どもたちの発達状況に応じて適切なコミュニケーションをとり、 必要な支援につなげていくための「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid: PFA)」の手法や、 避難所でもできる遊びを紹介する特設ページを開設し、 被災者や被災地で支援活動をする人たちへの情報提供による支援も行っています。
■「子どものための心理的応急処置」特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/
※震災後、 被災地で支援活動を行う支援者に対し、 「子どものための心理的応急処置」の研修も実施しました。
■避難所でもできる遊びの紹介〜遊びながら作ろう〜特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/2016asobi_saigai/
■公式FacebookやTwitterで熊本地震の緊急支援活動に関する最新情報をお伝えしています
Facebook: https://www.facebook.com/SCJ.SavetheChildrenJapan/
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<ご寄付の受付先>
ゆうちょ銀行口座名: セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金
口座番号: 00900-1-120760
※ 振込手数料は無料です。 ゆうちょ銀行(旧郵便局)窓口で、 振込手数料無料の口座であることをお伝えください。
※ 領収証ご希望の方は、 振込用紙通信欄にその旨ご記入ください
クレジットカードによるご寄付はホームページから
http://www.savechildren.or.jp/lp/scsupport201505/
ゆうちょ銀行口座名: セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金
口座番号: 00900-1-120760
※ 振込手数料は無料です。 ゆうちょ銀行(旧郵便局)窓口で、 振込手数料無料の口座であることをお伝えください。
※ 領収証ご希望の方は、 振込用紙通信欄にその旨ご記入ください
クレジットカードによるご寄付はホームページから
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<セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金>
「セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金」は、 セーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動を支えるための募金です。 熊本地震の被災地の子どもたちやその家族に対する今後の支援活動や、 いまもっとも支援が必要な世界の子どもたちのために使われます。 一回のご寄付、 または月々1500円からの継続寄付など、 自分に合った金額で子どもたちの支援ができます。
本件に対する報道関係の方のお問い合わせ
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
直通TEL:03-6859-0011 E-MAIL: press@savechildren.or.jp
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