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(公開日:2023.02.28)
NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会と共催で非常用持ち出し袋を使った防災ワークショップを開催

子ども支援専門の国際NGO公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎、本部:東京 都千代田区、以下セーブ・ザ・チルドレン)は、佐賀県内の放課後児童クラブ(以下、学童保育)の防災対策や災害対応能力強化を目的に、災害時に素早く避難を行うために必要不可欠である非常用持ち出し袋を、武雄市、太良町、大町町の各学童保育施設に贈呈します。

贈呈に合わせ、災害発生時や避難訓練の際に非常用持ち出し袋を有効に活用できるよう、NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会と共催で、学童保育支援員向けに防災に関するワークショップを2023年3月2日(木)に開催します。ワークショップでは、2011 年東日本大震災を経験した福島県の学童保育支援員を講師に迎え、当時の経験を基に、学童保育としてどのように災害に備えていくべきかを考えます。また、非常用持ち出し袋の実際の使い方や中身について考えるグループワークを予定しています。

本ワークショップは、セーブ・ザ・チルドレンと損害保険ジャパン株式会社が共同で取り組んでいる「国内災害時の子ども支援者のレジリエンス強化及び子どものための心理的応急処置の啓発」事業の一環として実施します。

報道関係者の皆さまにおかれましては、ぜひご取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。



防災ワークショップ 「放課後児童クラブでの防災について学ぼう〜子どもにやさしい非常用持ち出し袋〜」

【日時】2023年3月2日(木)9時30分〜11時30分
【場所】武雄市文化会館 (佐賀県武雄市武雄町大字武雄5538-1)
【講師】山田 和江 氏:学童クラブ「清明っ子」・「野田っ子」・「三河っ子」 代表
福島市学童クラブ連絡協議会 会長、福島県学童クラブ連絡協議会 会長
山田 心健:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 プログラムマネージャー/防災士
【内容】2011年東日本大震災を経験した福島県の放課後児童クラブの経験と教訓に基づき、災害などの緊急時において非常用持ち出し袋を有効に活用する方法について、グループワークを通して考えます。
【共催】NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

以上

プレスリリースのダウンロードはこちら


【本件に対する報道関係の方のお問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL:03-6859-0011 / E-mail: japan.press@savethechildren.org 



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