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(公開日:2021.02.15)
新型コロナウイルスの影響により、子どもの栄養状態が悪化 報告書『栄養の危機』オンラインイベントにて発表〜日本政府主催 今年12月遂に開催「東京栄養サミット2021」に向けて〜2月24日18時より

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子ども支援の国際NGOセーブ・ザ・チルドレンは、2020年12月に新型コロナウイルス感染症と世界の栄養問題に焦点にあてた報告書「栄養の危機 (Nutrition Critical)」を発表しました。報告書によると、今回のパンデミックに関連した子どもの栄養状態の悪化により、2022年末までにさらに16万8,000人の子どもたち(毎日平均153人)が栄養不良で亡くなり、1,000万人以上が消耗症や発育阻害に陥る可能性があります。

これを受け、世界的な栄養課題とその解決のために求められるアクションについて本報告書をもとに分かりやすく解説いたします。特に、2021年は、12月下旬に東京にて日本政府が主催予定の「東京栄養サミット」が開催されるなど、世界の栄養改善の取組みにとって極めて重要な年になります。本イベントの第二部では、「東京栄養サミット2021」の最新情報についてもご紹介します。

ぜひ、当日のご取材や、本イベントへのご参加をお願いします。

■日時:2021年2月24日(水曜) 18時〜19時45分(日本時間)
■開催形式:Web会議システム「Zoom」ウェビナー
■使用言語:日本語/英語(同時通訳)
■参加登録:要事前申し込み。参加登録はこちら http://bit.ly/3rfMvNy(※当日の正午に登録受付終了)

■プログラム

開会 司会:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 堀江由美子
来賓挨拶:牧島かれん衆議院議員 (国際母子栄養改善議員連盟 幹事長)


第1部:セーブ・ザ・チルドレン報告書『栄養の危機(Nutrition Critical)』の紹介
セーブ・ザ・チルドレンUK 栄養部長 キャサリン・リチャーズ

第2部:東京栄養サミット2021に関する日本政府からの最新情報
外務省 国際協力局国際保健政策室長 江副聡氏

パネルディスカッション
1)ユースの視点から:SUN栄養ユース・リーダー マイク・クンガ氏
2)栄養に関する財団の視点から:Access to Nutrition Initiative (ATNI) 事務局長 インゲ・カウア―氏
3)国際機関の視点から:世界銀行グループ グローバル主席栄養専門官 ミーラ・シーカー氏
4)日本の民間セクターの視点から:日本生命保険相互会社 営業企画部ヘルスケア開発担当部長 須永康資氏

閉会挨拶 公益社団法人 日本栄養士会代表理事 会長 中村丁次氏

【取材お申込み方法】
本イベントの取材や、イベントへ参加を希望される報道関係者の方は、こちらの参加登録フォーム(http://bit.ly/3rfMvNy)より、氏名やご所属など必要事項をご記入の上、最後の記入項目「登壇者・パネリストへの質問」に、取材希望と明記願います。

取材を希望される報道関係者の方へ、セーブ・ザ・チルドレン広報室より、取材専用のZOOM URLをお送りいたします。イベント終了後、取材専用URLへアクセスいただくと、登壇者へ取材することができます。





【取材のお申し込みや、本件に対する報道関係の方のお問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-0011 Mobile:080-2568-3144
E-mail: japan.press@savethechildren.org


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