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(公開日:2019.10.25)
台風19号【第2報】福島・宮城県で緊急支援実施中 福島県では「こどもひろば」実施

子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎/専務理事・事務局長:三好集、 本部:東京都千代田区、 以下セーブ・ザ・チルドレン)は、台風19号で甚大な被害が出た福島県と宮城県を中心に、初動調査で明らかになった子ども支援ニーズをもとに緊急支援を実施しています。


両県含むセーブ・ザ・チルドレンの台風19号緊急支援活動は以下の通り(2019年10月25日午前10時現在)。活動の詳細は団体ウェブサイトで報告しています。

福島県福島市、いわき市
ニーズ調査実施日:福島市10月17日 /いわき市10月17・18・24日
宮城県丸森町
ニーズ調査実施日:10月18・23日

物資などの支援
(支援対象:放課後児童クラブ、保育所、こども園、避難所)
給水用タンク、除菌用ウェットシート、飲料水、仮設トイレ用消毒液、バケツ、避難所に避難している子どもたちのために鉛筆やクレヨン、絵本、かるた、けん玉など。

子どもの居場所づくり:「こどもひろば」の実施
(2019/10/26午前8時更新)昨日の大雨により本日予定していた「こどもひろば」の実施は、午前中は中止となりました。午後からの実施については開催場所の状況などを確認しながら慎重に検討中です。
10月26日に福島県いわき市内で子どもたちが安心・安全に過ごすことができる空間「こどもひろば」の活動実施。

その他子ども支援
ソーシャルメディアネットワークを通じた防災情報の発信や、緊急下の子どものこころのケア「子どものための心理的応急処置(子どもためのPFA)」についての情報提供。
10月17日から実施している初動調査、および、今週23日から行っている子ども支援ニーズ調査から、被災した地域の復旧・復興に向けて、中・長期にわたる支援の必要性が明らかになってきました。

セーブ・ザ・チルドレンは、これまでの国内で発生した自然災害における緊急支援の知見をもとに、子どもたちや保護者、地域の声に耳を傾けながら、子どもたちが日常性を回復し、災害時における子どもの権利保障を実現するために活動を展開していきます。
■台風19号緊急支援への個人の皆さんからのご寄付はこちら 


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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-0011/Mobile:080-2568-3144
 E-mail: japan.press@savethechildren.org 


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