いま、日本は、体罰への意識や行動を変えていけるのか、大きな岐路にあります。2019年6月に親・養育者などによる子どもへの体罰禁止を初めて盛り込んだ改正法が成立し4月1日に施行となります。本集会では、改正による体罰禁止のポイントや社会の意識を変えていくために必要な施策、さらに、体罰禁止を超えて、子どもの権利を守るためにさらに何が必要かを考えます。報道関係者皆様のご参加をお待ちしております。


【日時】2020年3月25日（水）12時00分〜13時15分
【会場】参議院議員会館B107会議室

【プログラム】
・ご挨拶（塩崎恭久衆議院議員より）
・体罰禁止の意義と今後の施策について 厚生労働省子ども家庭局（調整中）
・これからの課題について NPO・NGO、弁護士からの発言
・他国の経験や実践の紹介（スウェーデン・フィンランド・モンゴル）
・体罰禁止を超えて〜子どもの権利を守るための今後の展望〜 甲斐田万智子氏（国際子ども権利センター（C-Rights）代表理事）

【主催】公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【協力】広げよう！子どもの権利条約キャンペーン

【報道関係者 お申込方法】
下記情報を、広報室太田宛Email：japan.press@savethechildren.orgまたは、携帯080-2568-3144にご連絡ください。
1.氏名、2.所属、3.当日ご連絡先、4.スチール/ムビー有無、5.参加人数

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため一般の方の参加なしで開催します。ただし、本集会の様子を動画で記録し、集会後、期間限定で動画配信します。