(公開日:2012.02.01)【リリース】J1柏レイソルがセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)への支援決定〜(2012.02.01)
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:上野昌也/理事・事務局長:渋谷弘延、以下SCJ)は、株式会社日立柏レイソルより社会貢献活動の一環として、SCJのベトナムでの教育支援にご支援いただくことになりました。
このたび、柏レイソルは、社会貢献活動の一環として、プロサッカークラブが持つ公益性や社会性を鑑み、SCJの様々な支援活動の中から、途上国であるベトナムでの教育に関する事業への支援を決定いたしました。支援内容は金銭的支援のほか、ユニフォーム(パンツ)へのSCJロゴの掲出をはじめとするSCJの広報PR活動などの支援も含まれており、これら一連の支援活動は同クラブ初となります。
現在、SCJは日本をはじめ、ネパール、ベトナム、ミャンマー、モンゴルなどアジアを中心とした8カ国の海外事業地に日本人スタッフが駐在し、「教育」、「栄養・保健」、「子ども保護」などの分野で支援活動を展開しています。ベトナムでは、1995年より、同国北部および中部の少数民族が多く暮らす地域において、妊産婦や母親を対象に、栄養改善の研修、完全母乳育児の推進、栄養補助食の供与を行っています。また、貧困家庭の生計を向上させる支援も実施しています。
このたびの柏レイソルからのご支援は、ベトナムの山岳少数民族の教育支援に活用されます。
*SCJベトナム支援の詳細はこちらをご参照ください。
◆柏レイソルによるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへの支援内容
〜 「ベトナム」での「教育」支援活動への金銭的支援
〜 リーグ戦ユニフォーム(パンツ)へのSCJロゴ掲出
〜 柏レイソル公式HP、その他各種広報物等へのSCJロゴ掲出
〜 オフィシャルファンクラブ「アソシエイツ」会員様へのSCJの支援活動全般・募金活動のPR
〜 SCJスタッフによる「子どもの保護(接しかた)」等に関する研修を選手やスタッフが定期的に受講
◆支援期間
2012年3月1日〜2013年2月28日(1年間)
◆柏レイソルの概要
【会社名】株式会社 日立柏レイソル
【代表取締役社長】御手洗 尚樹
【所在地】〒277-0083 千葉県柏市日立台1-2-50
【URL】http://www.reysol.co.jp/main.php
【設立年月日】1992年4月1日
【ホームスタジアム】日立柏サッカー場
【レイソルとは〜】「REYSOL」はスペイン語の「REY」=「王」、「SOL」=「太陽」を現す言葉からでき、「太陽王」の意味を持ちます。
◆セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ロゴ